花散る

23 の用例 (0.00 秒)
  • 北東の一帯は東の院の花散里、西北は明石あかし夫人と決めて作られてあった。 与謝野晶子『源氏物語』より引用
  • 花散里はなちるさと夫人と紫の女王にょおうとは同情を互いに持って美しい交際をしているのである。 与謝野晶子『源氏物語』より引用
  • 三女と二男は六条院の花散里はなちるさと夫人が手もとへ引き取って世話をしていた。 与謝野晶子『源氏物語』より引用
  • たとえば花散里は当時四人いた妻達の中では、末摘花の次にブスである。 大塚ひかり『源氏の男はみんなサイテー ―親子小説としての源氏物語』より引用
  • ほととぎすは、ほかならぬ自分で、橘の花散る里はこのひとなのである。 田辺聖子『新源氏物語』より引用
  • 子供たちのうち三の君と次郎君は花散里が引き取って養育することになった。
  • 源氏は同じ東の院の花散里はなちるさと夫人に、母としての若君の世話を頼んだ。 与謝野晶子『源氏物語』より引用
  • おとなしい、自我を出さない花散里を同じ日に東の院から移転させた。 与謝野晶子『源氏物語』より引用
  • 月の光がちょうど花散里はなちるさとの袖の上にさしているのである。 与謝野晶子『源氏物語』より引用
  • それからもう一人、これは私も好きな女性ですが、花散里という人がおります。 円地文子『源氏物語私見』より引用
  • 源氏は花散里はなちるさとのことを思い出して、紫の君にそれと告げて、忍びやかに出た。 田辺聖子『新源氏物語』より引用
  • 花散里はなちるさとなどという恋人たちを住ませるための設計をして造られているのである。 与謝野晶子『源氏物語』より引用
  • 花散里はなちるさとのためには宰相中将がいるからよいとそれも安心していた。 与謝野晶子『源氏物語』より引用
  • この日大将から院へ奉った衣服類は花散里夫人が引き受けて作ったのである。 与謝野晶子『源氏物語』より引用
  • 四月ごろに花散里はなちるさとを訪ねて見たくなって夫人の了解を得てから源氏は二条の院を出た。 与謝野晶子『源氏物語』より引用
  • 夏の町に住んでいた花散里は二条院の東の院へ、女三宮は三条宮へそれぞれ移っている。
  • それゆえに、源氏はいつまでも花散里のことが忘れられない。 田辺聖子『新源氏物語』より引用
  • 左大臣家にいる若君の乳母たちへも、また花散里へもそのことをした。 与謝野晶子『源氏物語』より引用
  • 源氏は少年の世話と監督を、西の対の花散里にたくそうと思った。 田辺聖子『新源氏物語』より引用
  • あんな人がいるのに、なんで花散里のような人が同じ妻として肩を並べているのだろう。 大塚ひかり『源氏の男はみんなサイテー ―親子小説としての源氏物語』より引用
  • 次へ »

花散る の使われ方