花はずかしい

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  • 花はずかしい美青年の唇の、どこからこんな冷罵れいばが出るかと、思われるようだ。 三上於菟吉『雪之丞変化』より引用
  • 壁のここかしこに描かれていたのは狩りや、花はずかしい「純潔」であった。 チョーサー/繁尾久訳『精選カンタベリ物語』より引用
  • 花はずかしき乙女が、あんなうすみっともない自殺をやるはずはないんです。 鮎川哲也『りら荘事件』より引用
  • 彼女は花はずかしい十八歳の乙女だった。 吉田甲子太郎『スリーピー・ホローの伝説』より引用
  • 花はずかしき乙女が隣席で一人で憤激したり、追越しの車を罵ったりしているのを見ると、私は不安をおぼえ、すべての娘には赤軍派の女性幹部のNと同じ素質があるのではないかと考えたり、このお嬢さんがやがてお嫁にいったら、旦那を同じように怒鳴るのではないかなどと心配になってくる。 遠藤周作『ぐうたら人間学』より引用
  • ブロム・ボーンズは恋敵が消えてしまってからしばらくのちに、花はずかしいカトリーナの手をとって誇らしげに祭壇にみちびいたのであった。 吉田甲子太郎『スリーピー・ホローの伝説』より引用
  • 花はずかしい処女の、寝衣ねぎぬがあらわにはだけた下に、黒い大きなけものが、くらいついている。 柴田錬三郎『岡っ引どぶ 巻三』より引用