花のこころ
全て
名詞
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吹けば飛ぶような弱々しいこころをもっていながら、四つのとげを勿体そうに見せかけて、人を人とも思わぬ振舞いをするのである。そういう様子を目の前にして途方に暮れた王子は、なんとかして花のこころを知ろうとするが、どうにも手のつけようがない。それでも王子は、なんとしてでも、何人かと心を通じ合わずにいられぬ。
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旅に出て、「親身になって話をする相手」を探そうとするのである。どうしたら、バラの花のこころがわかるか。王子の星は、あまりにも小さい。
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