色を染める

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  • そしてそれで欧州の地図の色を染めるんだ! ルブラン/保篠龍緒訳『813(下)(ルパン・シリーズ)』より引用
  • 次ぎにはそれを紡ぐ人、織る人、色を染める人などにその仕事の償ひをしなければならない。 ファーブル・ジャン・アンリ『科学の不思議』より引用
  • 濃紫色を染めるには、赤みを帯びたこの草の根茎が大量に要る。 服部真澄『清談 佛々堂先生 わらしべ長者、あるいは恋』より引用
  • 熟練工であっても毎回同じ色を染めることはできないため、歴代天皇の黄櫨染の御袍はすべて違う色をしている。
  • 近年では、紅型の特徴的な美しい黄金色を染めるフクギやアカネ、ベニバナを用いることもある。
  • 次に「地染め」呼ぶ生地全体の地の色を染める工程を行う。
  • 色を染めるには、乾燥した紫根を粉にし、微温湯で抽出して灰汁で媒染して染色する。
  • それは、色を染める、つまり染色に関わることです。 大岡信『名句歌ごよみ[恋]』より引用
  • したがって、複数の色を染めるためには、布を何度も染液に浸す必要があり、多色の複雑な文様をずれや滲みもなく染める技法は長年謎とされていたが、1970年代になって、インドのアーメダバードで板締め染に使用する板の実物が発見されたことで、夾纈の製法がほぼ解明された。
  • その事のあった時、お染は白地明石あかしあい子持縞こもちじまうすものを着ていたから、場所と云い、境遇も、年増の身で、小さな芸妓屋げいしゃやに丸抱えという、可哀あわれながれにしがらみを掛けた袖も、花に、もみじに、霜にさえその時々の色を染める。 泉鏡花『第二菎蒻本』より引用