色いろ

全て 名詞 副詞
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  • ツインコタの警察は、色いろの評判を聞くので、ひそかに刑事を尾けて置く。 牧逸馬『生きている戦死者』より引用
  • さてと、君の力を借りたいこと、報らせておきたいこと、色いろあるんだ。 中村正『元首の謀叛』より引用
  • その天奏衆てんそうしゅうの江戸滞在中、色いろ取持ちするのが、この饗応役だった。 林不忘『元禄十三年』より引用
  • 妻にも会えば色いろと話もあるものをと、ま、これは愚痴じゃ。 林不忘『魔像』より引用
  • 色いろな意見があったらしいが、首相がとにかく会ってみたいといわれたとかで、官房側はその男を私邸に連れてゆくことをオーケイした。 中村正『元首の謀叛』より引用
  • このグラフを読むとほかにも色いろと判ることがある。 中村正『元首の謀叛』より引用
  • 東欧圏の諸国に対するわが国の経済援助は年毎に色いろな形で増加しておりますし、文化交流、スポーツ交流については制限がまったく無くなりました。 中村正『元首の謀叛』より引用
  • 途中も、色いろ訊問してみたが、ホテリングが皿のように黙りこくっているので、無理に口を開かせようとはしなかった。 牧逸馬『双面獣』より引用
  • が、身許照会をして色いろ審べてみると、夫の毛皮商は戦争が始まって一週間もしないうちに戦死している。 牧逸馬『生きている戦死者』より引用
  • 生存者の間を色いろ訊いてみても、何うしても誰の子供かわからないので、欧米の各主要新聞に毎日このルイとロロの写真を掲載して広く心当りの人に名乗り出ることを求めた。 牧逸馬『運命のSOS』より引用
  • 多勢の人間が詰めかけて事務をり、仕事をするのだから、長いうちには色いろ面白くないことも出て来る。 林不忘『魔像』より引用
  • 色いろ評判の高い家なので、お婆さんも好奇心に動かされてちょっと屋根裏の通風窓から覗いて見た。 牧逸馬『生きている戦死者』より引用
  • 尤もワラタ号は「頭の重いタップ・ヘヴイ」気味があって、何うかすると非道く動揺し易い傾向の船だったことは、色いろ証拠が残っている。 牧逸馬『沈黙の水平線』より引用
  • 色いろカラーパレットと筆は、「世界をぬりかえよう」に登場する。
  • 船の名や人名など尤もらしく色いろ出ているものの、恐らくこれは、よく斯うした怪奇事件に附きものの、根も葉もない噂に過ぎなかったのだろう。 牧逸馬『沈黙の水平線』より引用
  • この間の晩、右近の髪に釣針を引っかけて糸引きになったあと、三人でこの池畔ちはんへ来て、色いろと話があり、喬之助の事件も打ちあけていざという場合には手を借りることになっているのだから、お絃は地蔵ヶ池へ飛んで行って、魚心堂が鳥みたいにとまっている樹の下に立った。 林不忘『魔像』より引用
  • しかし、細かいことは細かいが、色いろ特徴があるようで、その実、いざとなってみると、余り頼りになる特徴はないのである。 牧逸馬『双面獣』より引用
  • 色いろに頭を動かしてけていると、やがて右近、ぎゅうとまげの根を掴んで引き上げられるような気がして、眼がさめた。 林不忘『魔像』より引用
  • もっとも、これには色いろ仔細わけのあることだが、いったい普段から総がかりで新役の神尾喬之助につらく当ってよろこんでいる。 林不忘『魔像』より引用
  • 同時に、色いろの声がした。 林不忘『魔像』より引用
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