色々

全て 副詞 名詞
9,930 の用例 (0.02 秒)
  • そして各々の葡萄酒について各年代のものに色々のマークがつけてあつた。 中谷宇吉郎『ツーン湖のほとり』より引用
  • そういう例は色々ある中にも最も手近なところで若干の食物が数えられる。 寺田寅彦『郷土的味覚』より引用
  • もう一つは新らしい芝居である現在の新興演劇の中にも色々な種類があります。 岸田国士『日本演劇の特質』より引用
  • 矢が能く飛ぶには色々の原因もあるがまず第一に螺旋規則に従うからだよ。 幸田露伴『ねじくり博士』より引用
  • 村居六年の間、彼は色々の場合に此杉のしたに立って色々の人を送った。 徳冨蘆花『みみずのたはこと』より引用
  • そして事実、本来こういう不必要なことでも色々やってしまうのだ。 チャペック・カレル『RUR』より引用
  • クリティシズムの哲学的意義について、私は前に色々書いたことがある。 戸坂潤『クリティシズムと認識論との関係』より引用
  • 病中の一日私がおたずねした時に今日はとても好いからというて色々の話をされた。 内山完造『魯迅さん』より引用
  • 色々調節できるようになっていて、これを囚人の口の中に押し込みます。 カフカ・フランツ『処刑の話』より引用
  • 第一、色々なことが書いてあつてもそれが嘘か本当かわからない。 岸田国士『演芸欄 其他』より引用
  • また、色々な事情で、さういふ人達の理想は実現されなかつたでせう。 岸田国士『二つの答』より引用
  • どんな平凡な句でもその奥底には色々ないいものの可能性が含まれている。 寺田寅彦『断片(Ⅱ)』より引用
  • それに就てつい此の附近の事に關して偶然色々思ひ付た事があります。 内藤湖南『近畿地方に於ける神社』より引用
  • 極めて事務的に色々な面の仕事を処理して行く才能すらあるのを認めざるを得ないだらう。 武田麟太郎『大凶の籤』より引用
  • 増田氏は雑誌社を経営してゐる他に、色々な会社へ頭を突込んでゐる。 薄田泣菫『茶話』より引用
  • そういう時に彼の頭には色々の独創的な考えの胚子が浮んで来るのらしい。 寺田寅彦『雑記(Ⅰ)』より引用
  • 此頃ソーシオロジーを研究して居ると云つて色々の書物を見せられた。 寺田寅彦『蓑田先生』より引用
  • 僕は實際色々な人と思ひがけない處で鉢合せをして喫驚する事があるよ。 阿部次郎『三太郎の日記 第二』より引用
  • その他こういう色々の愚劣さはこうした実際的な動きにはつきものだろう。 戸坂潤『社大党はファッショ化したか?』より引用
  • 従って又それだけ新聞の社会主義化にも色々な区別が出て来なければならないわけである。 戸坂潤『現代哲学講話』より引用
  • 次へ »