色々

全て 副詞 名詞
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  • 色々世話役的活動をしてゐるがその組織の人としての活動とも云へぬ。 島木健作『東旭川村にて』より引用
  • 体に食べ物や薬を与える上で、多くの人が色々な苦労を重ねてきました。 キャロル・ルイス『心を養う』より引用
  • とにかく色々な生面を持って居るという事はそれ自身に能力であります。 高浜虚子『漱石氏と私』より引用
  • それで都合五人が集まって恋愛論批判展開の色々の方針を立てて見た。 戸坂潤『『唯研ニュース』』より引用
  • などと色々のことを先から先へ考えてゆくと、眼はえるばかりでした。 小酒井不木『深夜の電話』より引用
  • 色々な宗教画がある度に自分の行きたい所は何所どこだろうと思いながら注意した。 有島武郎『クララの出家』より引用
  • 老人はそれからつゞけて幕末の武家の生活状態などを色々話してくれた。 岡本綺堂『三浦老人昔話』より引用
  • うちへ帰ると世界中の学者や素人しろうとから色々の質問や註文の手紙が来ている。 寺田寅彦『アインシュタイン』より引用
  • 専門の作家にとっては色々の職業的教訓は含まれているかも知れない。 戸坂潤『思想と風俗』より引用
  • さてこういうように、全く色々の意味で三木清は私の先輩に当っている。 戸坂潤『世界の一環としての日本』より引用
  • 元気なときは他にも色々悪癖があるのですが、今はこれくらいなものです。 ドイル・アーサー・コナン『緋のエチュード』より引用
  • 色々の色にこがれて居る山と山との間の深い谷底を清滝川きよたきがわが流れて居る。 徳冨蘆花『みみずのたはこと』より引用
  • のみならず、今日實際に當つて、色々のものを見るのに困る場合が多い。 内藤湖南『支那目録学』より引用
  • 私は、当時の色々な記憶を頭の中に浮べることさえ、不快に思われます。 菊池寛『ある抗議書』より引用
  • 色々の理由が、みんな真実のようでもあり、みんな嘘のようでもある。 坂口安吾『私は誰?』より引用
  • で虚偽と誤謬とを区別しても、その間には色々の中間項が這入るわけだ。 戸坂潤『認識論とは何か』より引用
  • それにあれ達の色々な話を聞くのが非常に面白かつたものですから。 島村抱月『人形の家』より引用
  • 東明の名は音通で色々になりまして、鄒牟とも朱蒙ともなることもある。 内藤湖南『近畿地方に於ける神社』より引用
  • また写真の種板に感ずるのも照射の時間によって色々になるものである。 寺田寅彦『物理学の応用について』より引用
  • そして色々気の付いたことを第一話「雪と人生」の中に述べることにした。 中谷宇吉郎『雪』より引用
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