舞い散る

172 の用例 (0.01 秒)
  • それらの火の粉は、この陽炎かげろうの壁に囲まれた空間の中に舞い散ってゆく。 高橋弥七郎『灼眼のシャナ 第01巻』より引用
  • 彼のM9はい散る土砂どしゃと煙の中で、両膝をついてふらふらとしていた。 賀東招二『フルメタル・パニック!07 つづくオン・マイ・オウン』より引用
  • 彼がからだをゆさぶると、あたりへ苔の胞子がもやのように舞い散った。 栗本薫『グイン・サーガ外伝 001 七人の魔道師』より引用
  • どんな効果があるかも分からない光の羽が何十枚と、夏の夜に冬の雪のように舞い散る。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第01巻』より引用
  • そんなことを話しながら桜の花びらがる通学路を二人で歩いていって。 五十嵐雄策『乃木坂春香の秘密 第14巻』より引用
  • 座ったときの上下運動で豊かな長髪の先端が揺れて、粒子が舞い散る。 入間人間『電波女と青春男 SF(すこしふしぎ)版』より引用
  • 周囲の樹々きぎの葉が、突然の竜巻たつまきにでもったかのように激しくい散った。 山本弘『サーラの冒険 Extra 死者の村の少女』より引用
  • 海から吹きつける風のなかへ断ち切られたものが舞い散ってゆく。 犬村小六『とある飛空士への追憶』より引用
  • 風は秋色の木の葉を舞い散らせ、階段に座った三人の上にも降らせた。 乙一『夏と花火と私の死体』より引用
  • 鉄火てっかる戦闘と破壊はかいの中でしか、自分はなにかを表現できないのではないか。 賀東招二『フルメタル・パニック!08 燃えるワン・マン・フォース』より引用
  • わずかに遅れて、無数の黄金片もまた、その力を失ったかのように主の周囲に舞い散り落ちた。 九里史生『SAO Web 0405 第七章02~転生Ⅱ』より引用
  • そこにはまだ、手を繋ぐ二人の背中と、舞い散る白い羽が映し出されている。 野村美月『文学少女シリーズ14 “文学少女”見習いの、卒業。』より引用
  • あらしの中の羽のように、羽はうずを巻きり、主人の視界をさえぎった。 ろくごまるに『封仙娘娘追宝録・奮闘編02 切れる女に手を出すな』より引用
  • ゴロリと屋根に横になり、刃を思わせる銀の下弦の月と舞い散る花を楽しむ。 言乃葉『出席番号32番 衛宮』より引用
  • 弧を描いて舞い降りた雨縁は、鉤爪で下草を舞い散らせながら減速した。 九里史生『SAO Web 0406 第八章01』より引用
  • 倒れた人形に向けて歩き出す、その一歩ごとに、髪から火の粉が舞い散ってゆく。 高橋弥七郎『灼眼のシャナ 第01巻』より引用
  • 花はなく、大きな裸木に近い枝から葉が舞い散っていた。 石牟礼道子『十六夜橋』より引用
  • 森の地面には舞い散った葉と、数えきれないほどの天使の死体が重なりあっている。 奈須きのこ『Notes』より引用
  • 白い光さえ凍りつき、凍結した空気がDの周辺に氷片と化して舞い散った。 菊地秀行『吸血鬼ハンター17a D-白魔山 上』より引用
  • 十二月十七日にこの冬初めての雪が砦に舞い散ったが、それは積む程のものではなかった。 松下竜一『砦に拠る』より引用
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