興じる

全て 動詞
416 の用例 (0.00 秒)
  • 二日と三日は、女中達や家臣の若者と遊びに興じ、酒を飲んで過ごした。 咲村観『上杉謙信天の巻』より引用
  • 三年生両名がアトラクションにきょうじている間に、俺達で会議を進行する。 葵せきな『生徒会の三振 碧陽学園生徒会議事録3』より引用
  • ホールでは大勢の人間が立ったまま飲み物を片手におしゃべりにきょうじていた。 縞田理理『霧の日にはラノンが視える1』より引用
  • ようやく初めて村の女性たちとゆっくり世間話に興じることができた。 鳥飼否宇『中空』より引用
  • 夜になっても家に戻らず、外で無駄話に興じている娘は存外に多かった。 宇江佐真理『髪結い伊三次捕物余話 君を乗せる舟』より引用
  • 自分の言った言葉に笑い興じていた岩本が、急に真顔にもどって言った。 山村美紗『殺意のまつり』より引用
  • この句は恋猫が雄にも雌にもひげがあるのに興じたもので、前書がある。 大岡信『名句歌ごよみ[恋]』より引用
  • 話してを非難するのでもなく、話題に興じている人々を批評するのでもない。 宮本百合子『道標』より引用
  • 互いに針仕事をしながら話に興じていたが、その手を止めて考え込んだ。 茅田砂胡『ポーラの休日 (扉最適化)』より引用
  • 暇があれば山に入り狩に興じていた十年前にはなかった感情である。 黒岩重吾『白鳥の王子 ヤマトタケル 4 東征の巻(上)』より引用
  • 鬼ごっこに興じる女子たちは、隼子が先に帰ったのには気づかなかった。 姫野カオルコ『ツ、イ、ラ、ク』より引用
  • 博士はいつも人を煙に巻いて打興じるといつた種類の人ではなかつた。 リラダン『殘酷物語』より引用
  • 子どもたちは何を見つけたかしきりにおもしろがって笑い興じている。 伊藤左千夫『紅黄録』より引用
  • 等身大の状態で出現し、道路でボール遊びに興じる子供たちを驚かせる。
  • 私たち二人は台所の作業台に椅子いすを寄せて、おしゃべりにきょうじていた。 今野緒雪『マリア様がみてる 35 私の巣』より引用
  • 夜は夜とて芝居しばいやオペラに行かないときは家でたわむれきょうじるのであった。 オルコット/吉田勝江訳『若草物語 1上』より引用
  • そこへ奥さんや子供たちが現れてきて、賑やかな世間話に打ち興じた。 松本泰『謎の街』より引用
  • さすがにカードに興じるような真似はしていないが、邪魔ではある。 海原育人『ドラゴンキラーあります』より引用
  • 階段で日本人らしい若い男女が、カメラつき携帯電話での撮影にきょうじている。 田中芳樹『薬師寺涼子の怪奇事件簿05 黒蜘蛛島』より引用
  • 部屋の角では八歳になった彼女の妹が人形遊びに興じていた。 アレクサンドル・デュマ/乾野実歩訳『リシャール大尉』より引用
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