自身の分身

33 の用例 (0.00 秒)
  • そしておれは、おれ自身の分身どもがつけていた、あらゆる仮面を見たのだ。 富ノ沢麟太郎『あめんちあ』より引用
  • アルテミス自身の分身的な性格を持っていたと考えられる。
  • 小説『空気さなぎ』では、主人公の少女は自分自身の分身をそこに見出す。 村上春樹『1Q84 BOOK2』より引用
  • これがもし彼自身の分身だとしたら、「あいつ」というのがなんなのかははっきりしている。 三上延『シャドウテイカー3 フェイクアウト』より引用
  • スタンフォード大学の大学院生であった作者自身の分身と思われる主人公には名前がない。
  • 美神との戦闘では、剣のように使ったほか、自身の分身たちを指揮する指揮棒として使用された。
  • ネズミを配下にしており、本来の金の針を得て、本来の力を取り戻した際にはそれを自身の分身に変えていた。
  • 彼等は鑑三自身の分身でないとすれば、聖書の中の名君・指導者・義人・殉教者なのである。 河上徹太郎『日本のアウトサイダー』より引用
  • 自らの記憶と意識を託した自身の分身へ弟を頼むと、デビルガンダム抹殺の策とした。
  • 生殖行為とは、死に怯え、死を恐れ、常に死に直面している自身の分身である子孫を残して少しでも安心しようというだけのものだ。 筒井康隆『恐怖』より引用
  • 文殊丸こそが彼女自身の分身なのだ。 杉本苑子『今昔物語ふぁんたじあ』より引用
  • ディッケンズの想像力は非常に強烈であって、彼の作中の人物は彼にとっては常に実在の人物であり、あるいは彼自身の分身であった。 ディケンズ・チャールズ『二都物語』より引用
  • また、自分自身の分身を演じ続けたジャン=ピエール・レオに対しても息子同然の扱いをしていたという。
  • キャンペーンモードでゲームを始める場合、プレイヤー自身の分身となるキャラクターを作成し、軍籍登録する。
  • この「妖怪=分からないもの」もある意味では人間自身の分身だとすれば、彼らがぼくたちの世界にごく自然に溶け込んでいるところに、「人の気持ち」に対する畠中さんの限りなく温かな視線を感じます。 畠中恵『おまけのこ』より引用
  • 本作は、プレイヤーが自身の分身である「ボクくん」を操作し、8月1日から8月30日までという決められた時間の中での過ごし方を自由に決め、行動し、子供のなつやすみを満喫する事を目的としたゲームである。
  • 豊太郎は、作中の境遇から見て鴎外自身の分身であることは明らかであったが、注目すべきことに、彼はいささかも豊太郎を倫理的な意味で弁護する態度を見せなかった。 山崎正和『鴎外 闘う家長』より引用
  • 彼の作品に現はれたものは、草も、木も、魚も、鳥も、また山水も、悉く作家自身の分身であるかのやうに、ある時はわれとわが寂然たる生命を笑ひ、またある時は孤独な運命を哭いてゐた。 薄田泣菫『独楽園』より引用
  • アニメでは、タンバリンについて冒頭のナレーションにおいて「自分自身の分身」と紹介された。
  • 「蝕むモノ」によって消滅の危機に瀕した世界テレジアは、最後の希望として世界樹より自身の分身である主人公を生み出す。
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