自ずと

全て 副詞
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  • 私は静かに門のそとに立って戸のおのずとあくのを待ちたくも思いました。 武者小路実篤『友情』より引用
  • 良いものがあれば平気で導入するから、自ずと似たような車が出てくる。 佐藤正明『ホンダ神話 教祖のなき後で(下)』より引用
  • 君たち七人が最後の一人となった時、聖杯は自ずと勝者の元に現れよう。 奈須きのこ『Fate/stay night 凛 Unlimited Blade Works TrueEnd Brilliant Years』より引用
  • これは、鼻の下にある口を開けば、自ずと道が開けるという意味らしい。 工藤美代子『工藤写真館の昭和』より引用
  • 狭い敷地に無理やり打ち建てた雑居ビルとは、おのずと格が異なっていた。 山田正紀『火神(アグニ)を盗め』より引用
  • それが何かを見極めれば、自分が取るべき行動も自ずと決すると思えた。 水野良『黒衣の騎士』より引用
  • そうなれば、唐の国は、内部から自ずと崩れていってしまうでしょう。 夢枕獏『沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ二』より引用
  • それが手に入れば方法も自ずと決まってくるかもしれないとも。 石原慎太郎『遭難者』より引用
  • しかし、その権限の行使には自ずと一定の制約があるのは当然のことだ。 伊佐千尋『法 廷 弁護士たちの孤独な闘い』より引用
  • 生きているということのうちに、自ずと純粋に、生の充実を感ずるのだ。 高見順『敗戦日記』より引用
  • そこで道はおのずと低くなっていたから、僕と流とは近づいて来た。 斎藤茂吉『ドナウ源流行』より引用
  • もしもそれがなければ、自ずと私の立場は異なっていたのではないかと思う。 綾辻行人『人形館の殺人』より引用
  • 物質の金銭価値が、自ずと自分の心を語ってくれると信じているからである。 呉善花『続 スカートの風』より引用
  • そのため、過激派活動も自ずと縮小せざるをえない状況に追い込まれた。
  • マラソンとて同じだ、おのずとこの旅で明美はそのことを学ぶはずだった。 野田秀樹『おねえさんといっしょ』より引用
  • しゅうたおのずとわたくしくちいてたのもそのときでございます。 浅野和三郎『霊界通信 小桜姫物語』より引用
  • 社交的で話し好きである人ほど、容易に自ずと選択されたであろう。
  • だが実際に利用する段になると、おのずと分かってくるものである。 喬林知『今日からマ王 第16巻 箱はマのつく水の底!』より引用
  • 子供の時分からそういう環境で揉まれていれば、肩も自ずときたえられる。 福井晴敏『終戦のローレライ(下)』より引用
  • 若い女も、こうした場合には母性的な本能がおのずと発露するものらしい。 池波正太郎『剣客商売 11 勝負』より引用
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