自ずから別

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  • しからば後に陰陽町に移ったという中尾氏等とは自ずから別の家らしい。 喜田貞吉『俗法師考』より引用
  • しかしこういう非常の場合の海軍の責任者としての功罪ということになると話はおのずから別であろう。 阿川弘之『山本五十六』より引用
  • しかし、彼らに必死の戦法を強制した者への不満と、彼らの死の価値の評価とは、自ずから別のものであらねばなるまい。 阿川弘之『私記キスカ撤退』より引用
  • かつおのずから別に伝うる人があろう。 内田魯庵『二葉亭四迷の一生』より引用
  • これらはしかしみな、虚々実々、目的は出来るだけ有利な新協定への道つくりであって、一々の応酬おうしゅうが山本個人の考えと同じものであったかどうかはおのずから別であろう。 阿川弘之『山本五十六』より引用
  • この国書なるものが、果して我が天皇の関知し給えるものなるか否かは、自ずから別問題なりとするも、当時の我が使者たりし帰化漢人等が、これを宋の天子に呈したものであることは、疑いを容れない。 喜田貞吉『「日本民族」とは何ぞや』より引用