膨らむ

全て 動詞
429 の用例 (0.00 秒)
  • 彼女の胸の膨らみが白い制服の下で呼吸にあわせて上下するのが見えた。 村上春樹『1Q84 BOOK3』より引用
  • このころ流行した袖の形として二の腕を膨らませたマオワトル袖がある。
  • しかし、想像の中で勝手に膨らんでしまう恐怖があることは知っている。 鈴木光司『リング』より引用
  • 石のひとつに、顔のとれたものをときどき貼り付けて想像を膨らませた。 乙一『ZOO』より引用
  • 地球のスタジアムと同じように、内部の圧力で膨らませているのである。 小川一水『原案・田中芳樹 灼熱の竜騎兵シェアードワールズ レインボウ・プラネット』より引用
  • そんなとき、お腹の上からわたしたちの足の裏がふくらんで見えるでしょ。 篠田達明『にわか産婆・漱石』より引用
  • やっと膨らみかけたお腹なのに、あの人はその意味を全然わかってない。 夏石鈴子『家内安全』より引用
  • この日すみが胸のうちで膨らませた願いは、翌年の同じころに成就した。 山本一力『あかね空』より引用
  • 期待は発売する前から膨らみ、岡山市郊外に専用のビデオ工場を建設した。 佐藤正明『陽はまた昇る 映像メディアの世紀』より引用
  • 肩のふくらんだそでの先、一本の竹箒たけぼうきを手にした彼女を、佐山は知っている。 川上稔『AHEADシリーズ 03 終わりのクロニクル②〈上〉』より引用
  • まずパンは、膨らませるものと膨らませないものとに大きく分けられる。
  • 天井を、あの膨らんだ月みたいな色の光の帯が何度も何度も往復している。 北野勇作『ハグルマ』より引用
  • 内部に多すぎる水を入れた樽のように、膨らませすぎた風船 のように。 冴木忍『カイルロッドの苦難 3 愁いは花園の中に』より引用
  • これでは、物語が作者の思惑を越えて、膨らむのも無理はないでしょう。 千葉暁『アルス・マグナ2 大いなる秘法 光と闇の双生児』より引用
  • ふくらみきって石になった肺も、酸素を求めて悲鳴を上げる全身の細胞も。 福井晴敏『終戦のローレライ(上)』より引用
  • 何よりも、隠され続けてきた真相への好奇心が、胸一杯に膨らんでいた。 梅原克文『カムナビ(下)』より引用
  • 俺は叫びつつ脚を閉じて、慌ててトランクスの前の膨らみを手で覆った。 高橋龍也『痕 ―きずあと―』より引用
  • 先ほどから頭のすみに残っている違和感が、さらに膨らんでいたのである。 ベニー松山『隣り合わせの灰と青春』より引用
  • 久吉の中には、あの女学生と話したいという気持ちが膨らんでいたのだ。 岩井志麻子『合意情死 がふいしんぢゆう』より引用
  • 私の話を聞いているうちに、お父さんの鼻の穴がドンドンふくらんでくる。 山本文緒『チェリーブラッサム』より引用
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