腹を切り裂か

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  • 死体を発見した松崎が、覚醒剤を回収するために本間の腹を切り裂いた。 歌野晶午『葉桜の季節に君を想うということ』より引用
  • 毒竜が餌食にしようとしたがサームの剣が額を打ったというさらにとどめに腹を切り裂いたと言われる。
  • 間新六のみ肌脱ぎせずにすぐに脇差を腹に突き立てたため、実際に腹を切り裂いている。
  • 一人は頭を割られ、もう一人は腹を切り裂かれた。 水野良『黒衣の騎士』より引用
  • 首のない死骸や腹を切り裂かれた死骸が清貫に迫って来る。 高橋克彦『紅蓮鬼』より引用
  • 頭を割られ、腹を切り裂かれ、腕や足を落とされ、満足な死骸は一つとしてない。 高橋克彦『紅蓮鬼』より引用
  • リンがナイフで男の腹を切り裂いたのである。 岩井俊二『スワロウテイル』より引用
  • 小浜一美の手にしたナイフが、私のはらを切り裂いている。 赤川次郎『霧の夜にご用心』より引用
  • 腹を切り裂かれて地べたでうなっていたら、いきなり光の筋に照されてそのまま宙吊ちゅうづりさ。 千葉暁『アルス・マグナ2 大いなる秘法 光と闇の双生児』より引用
  • ラストの琵琶湖に沈むシーンではぬいぐるみがなかなか沈まず、ハサミで腹を切り裂いて水を入れ、最後はほぼ頭だけの状態にしてようやく目的を達した。
  • 部屋の真ん中に彼のトランク二つが放り出され、そのうちの一つ、サムソナイトの電子ロックつきの方が、刃物で腹を切り裂かれている。 本田靖春『ニューヨークの日本人』より引用
  • 耳をつんざくばかりの轟音とともに火と煙があがり、シルバーティップの弾丸が男の腹を切り裂いた。 パトリシア・コーンウェル『証拠死体』より引用
  • やがて彼は、愛想づかしして離反した部下の妻君を捕え、白昼配下の難民らの前で腹を切り裂いて見せしめにする。 近藤絃一『したたかな敗者たち』より引用
  • なので、優しい人だと言われるたびに、自分は「わぁっ」と叫び、腹を切り裂いて自害したい衝動しょうどうにかられるのでした。 野村美月『文学少女シリーズ01 “文学少女”と死にたがりの道化』より引用
  • 鋏角が長大なため、鋏角を腹部の方に曲げてやると自分の腹を切り裂いてしまう事から、かつては子供が「ハラキリグモ」「サムライグモ」などと呼んで遊んでいた。
  • チッチオから自分の父について尋ねられたヴィトーは、耳元で自らの素性を小声で明かし、驚くチッチオに子分を呼ぶ隙を与えず、ナイフを突き刺し腹を切り裂いて見事復讐を果たす。
  • 老僧の如くおだやかな表情のまま、老人は爆破によって、手足ばらばらとなった死体、腹を切り裂かれ、あふれ出る腸を両手にささげ持って、なおよたよた歩き逃げようとした凄惨せいさんな姿であっても、ひとしなみいとしくながめたといい、小百合は老人にひたと寄りそい溜息ためいきつきつつ、脚をよじらせる。 野坂昭如『てろてろ』より引用
  • 「錦ちゃん」の刀は「チバちゃん」の腹を切り裂いたものの、一瞬遅れで「チバちゃん」の仕込み刀は「錦ちゃん」の足に突き刺さり、へし折れる。 神野オキナ『あそびにいくヨ!第05巻』より引用