腫れ

全て 動詞 名詞
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  • 何のつもりかと思ったが、どうやらのどれを確認しているようだった。 西尾維新『悲鳴伝』より引用
  • あなた、その二人の断末魔の顔や身体の部分のれを指摘していたわね。 和田はつ子『虫送り』より引用
  • 雄大は顔にそっとてのひらをあてて、熱を持っているような腫れに触れてみた。 柴田よしき『Close to You』より引用
  • 頬や腕の内側や胸が、ちょうど虫に刺されたときのように腫れあがった。 川上弘美『蛇を踏む』より引用
  • 虫の入りようも無いものをと思えども、そこには既に赤く腫れ上っていた。 江見水蔭『怪異黒姫おろし』より引用
  • 武士と名のつくものには、腫れものに触るようにして為すがままにした。 佐藤垢石『増上寺物語』より引用
  • 手術の腫れはうっすらと残っていたが、美枝子は鏡の中の顔に満足した。 平岩弓枝『女の四季』より引用
  • その時ようやく彼女の左頬骨のあたりが赤く腫れていることに気付いた。 伊岡瞬『いつか、虹の向こうへ』より引用
  • 新庄は、のどれものでもできているような苦しそうな声でそう言った。 今邑彩『蛇神』より引用
  • さっきまで泣いていたれた目を隠すため夏実は窓の方へ顔をそむける。 柴門ふみ『恋愛物語』より引用
  • そこの白い窓では腫れ上った首が気惰けだるそうに成熟しているのが常だった。 横光利一『街の底』より引用
  • くるりと帯のやうに、黒ずんで腫れ上がつて、皮の下には血が出てゐる。 森林太郎『フロルスと賊と』より引用
  • もう泣いてはいなかったが、頬に涙のあとが残り、目尻は赤く腫れていた。 宮部みゆき『模倣犯 上』より引用
  • 家内達は大分心配して居たが、二三日すると腫れも引き気分も直つた。 岩本素白『野の墓』より引用
  • 椅子に深く体を沈めた鈴木の両眼は赤く充血し、目のふちはれていた。 角田房子『一死、大罪を謝す』より引用
  • 打った腕がれていて心配だったので、先生にも話しておいたのだ。 内田春菊『犬の方が嫉妬深い』より引用
  • 指が一致しなくともMCP関節が両側で腫れていたら対称性ありとする。
  • 術後の痛みや腫れの程度は抜いた箇所と生え方によって大きく変わる。
  • 腫れのせいで視野が狭く、そうしなければほとんど世界が見えないのだ。 花村萬月『幸荘物語』より引用
  • だが目と鼻と唇が目一杯腫れているので、とっても情けなかったりする。 奈須きのこ『歌月十夜 20 夢姫』より引用
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