胡散

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  • 昨夜連れこまれた時から、庸三は何か胡散うさんな気分をこの家に感じていた。 ...
  • 主人は胡散臭げにルイズを見たが、それでも黙って注文の品をよこした。 ...
  • 彼女にとって言葉は多少とも胡散うさんくさく、だからこそそれを厳密に選ぶ。 ...
  • 彼は私に軽く会釈をしたが、何か胡散うさんげに横眼で見るのだった。 ...
  • 声の方を振り向くと、六十前後の農夫体の男で胡散うさん臭げな視線を向けている。 ...
  • また今一人の巨人はある家族が連れて来たアルザス犬を胡散臭げに見降ろしていた。 ...
  • 久蔵は自分が胡散うさんな行動をとってきただけに、断る理由を失った。 ...
  • 実際を云えば夕方近くに自分で自分を売り込みに来た少年をみんな胡散くさく感じたのだ。 ...
  • 卯之吉の眼には、前田家下屋敷の前を通っていた胡散気うさんげな侍と医者の姿が浮んでいた。 ...
  • 口にこそ出さないが、なんとなく胡散臭げに、小泉を捉えているようである。 ...
  • 周囲にある胡散うさんくさい気配を感じるような日には、まっすぐこの旅館に行くのもいい方法である。 ...
  • 構えは解いたが、警戒心と胡散臭うさんくさげな視線を添えて、彼女を見据みすえる。 ...
  • 相沢には、女がこちらを胡散うさんと見抜いて、わざとじっと見つめていたような気がしたのである。 ...
  • 車掌と、馭者と、他の二人の旅客とは、胡散うさんそうに彼をじろじろ見た。
  • あの夫に限つて、とは思ふものの、なぜか、「松の木の根」が胡散うさんである。 ...
  • なるほど女たちの死は誰知る者もなかったが、夫の事件には、誰の目にも何かひどく胡散うさんくさい不公平な点があるようだった。 ...
  • ルイズが胡散臭げに自分を見ているのに気づき、ジャネットは笑みを浮かべた。 ...
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