老ける

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  • 老けこんだ女が戸を開けてくれて、かなり大きな部屋に案内してくれた。 ヴィドック/三宅一郎訳『ヴィドック回想録(1)』より引用
  • まだ二十歳そこそこだというのに二十五のお文よりずっと老けて見えた。 宇江佐真理『髪結い伊三次捕物余話 幻の声』より引用
  • 西洋人は老けて見えるから、今の俺よりもちろんずっと若いに違いない。 赤川次郎『ふしぎな名画座』より引用
  • 制服姿の女子高校生だったが、眉の細い顔は四十女のように老けている。 篠田節子『レクイエム』より引用
  • ひとつの役をやるのに自分が老けるのをじっと待っていたというのである。 里中哲彦『鬼平犯科帳の真髄』より引用
  • すらりと背の高い婦人で、その五十五歳という年齢よりは老けて見えた。 クリスティ/赤冬子訳『三幕の殺人』より引用
  • 再び口を開いた時チャールズ卿はいつになくけて悲しげな男にみえた。 クリスティ/赤冬子訳『三幕の殺人』より引用
  • 子供の時から苦労して育てば、実年齢より老けてみえるのかも知れない。 平岩弓枝『御宿かわせみ 30 鬼女の花摘み』より引用
  • 私を見あげている猫勝の顔は何年か見ない間にすっかり老けこんでいました。 吉田知子『無明長夜』より引用
  • 髪が薄いせいもあって老けて見えるが、歳を聞いてみたら四十五歳だった。 宮部みゆき『模倣犯 上』より引用
  • 夢声はなんだかけ顔で、夢声老などといわれたのは四十前後かららしい。 色川武大『なつかしい芸人たち』より引用
  • 二十歳になったばかりだと聞いているが、少なくとも五歳は老けて見える。 三雲岳斗『聖遺の天使』より引用
  • 暗い光の中で見ると、博士は最初に見かけたときよりずっとけてみえた。 村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 2』より引用
  • 年の頃は二十七八、どうかしたらもう少し老けているかも知れません。 野村胡堂『銭形平次捕物控 07』より引用
  • 二つ三つも老けて見えるのは、社会人としての経験が長いせいだろう。 浅田次郎『姫椿』より引用
  • あの時よりもやや老けたか、くせのない直毛に白髪が東になって生えていた。 雨木シュウスケ『レジェンド・オブ・レギオス 第01巻 リグザリオ洗礼』より引用
  • 子供の時から老け顔で、小学校でも中学校でも彼の渾名あだなはジジイだった。 牧野修『ファントム・ケーブル』より引用
  • 病気がそうさせたのか、二十八の娘の父親にしては老けすぎている。 平安寿子『素晴らしい一日』より引用
  • かみの毛には白いものがざっていたが、あまりけたようには見えない。 ろくごまるに『封仙娘娘追宝録08 刃を砕く復讐者(上)』より引用
  • みているうちに、安らかな表情がその年齢よりも老けた面にひろがった。 井上祐美子『五王戦国志1 乱火篇』より引用
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老ける の使われ方