美味

全て 名詞 形容詞
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  • 美味に接したあとの満足感がにじみ出ていると自分でも思う出来だった。 阿久悠『瀬戸内少年野球団』より引用
  • どちらも特に美味うまそうには思えないが、こっちは生命までとはいうまい。 阿佐田哲也『新麻雀放浪記』より引用
  • 見るからに美味うまそうな朝食を前に、神名はベルを元のイスの上にもどした。 花鳳神也『死神とチョコレート・パフェ 1』より引用
  • 鯛という魚に、あまり美味を感じなくなったのは、いつ頃からだろうか。 獅子文六『食味歳時記』より引用
  • 美味だけでなく、これはすべて食物としての本質的な何かに欠けていた。 光瀬龍『墓碑銘二〇〇七年』より引用
  • 自分の作ったご飯を、あれだけ美味そうに食ってくれる大人がいるのは。 むぅ『「花火」 ~いつか果たされる約束~』より引用
  • 料理は美味でも、好ましくない相手に御馳走ごちそうされているのでは気が重い。 平岩弓枝『黒い扇』より引用
  • それに実際あの鳥は、俺がかつて食った食事の中でも最も美味だったしな。 栗本薫『グイン・サーガ 004 ラゴンの虜囚』より引用
  • こんな美味なる物がこの現実世界に存在して居たと云ふことは実に奇蹟だ。 村山槐多『悪魔の舌』より引用
  • 実際、友子には、びっくりするほど美味うまそうな料理を作る才能があった。 貴志祐介『青の炎』より引用
  • この美味の林のなかにいて、それを拒否する生活なんて、もうたくさんだ。 星新一『おみそれ社会』より引用
  • 日本近海に分布するコチの中では大型の種類で、美味な食用魚でもある。
  • その実は美味で、これを食べた者は、自分のうまれた国を忘れるという。 オウィディウス/田中秀央・前田敬作訳『転身物語(下)』より引用
  • 以上述べた如く、美の源泉は自然であり、美味の源泉もまた自然にある。 北大路魯山人『味覚の美と芸術の美』より引用
  • 牛タンも美味ではあるが、アヒルの舌の方がもっとおいしいと私は思う。 阿辻哲次『漢字のなりたち物語』より引用
  • また、軽種よりも美味とされ、食用として用いられるのは重種馬が多い。
  • 大人は誰も美味うまそうだとは思わないが、私達三人の子供はよろこんで真似まねた。 森茉莉/早川暢子編『貧乏サヴァラン』より引用
  • 休憩時間には、自分でいれたインスタントコーヒーを美味そうに飲んだ。 小池真理子『虚無のオペラ』より引用
  • ぼくは感じんのと違うやろか、と竜太が思うほど美味だったのだ。 阿久悠『瀬戸内少年野球団』より引用
  • 特に心を奪うような樹を排してあるのも一服の煙草の味を美味にした。 横光利一『旅愁』より引用
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