美しい光沢

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  • 線の整った横顔に、この世のものとも思えぬ美しい光沢が浮かんでいる。 古橋秀之『タツモリ家の食卓1 超生命襲来!!』より引用
  • 全体的に美しい光沢があり、頭の羽は烏帽子をかぶったような形状をしている。
  • しなやかで強く美しい光沢があるため、繊維の中でも最も珍重されてきた。
  • 分厚い板金で作られた金属のよろいは、新品のように美しい光沢こうたくを放っている。 水野良『ロードス島戦記 5 王たちの聖戦』より引用
  • モノクロではあるが、羽織・長着の羽二重が美しい光沢を放っているのがよくわかる。
  • 手入れもせずに袋にしまいこんだまま放置していたが、それは以前と変わらず美しい光沢こうたくをもって輝いていた。 流星香『プラパ・ゼータ 3 平行神話』より引用
  • あなたの銀の皿は近くにいくつもある汚水溜りの間にしまいこまれるので、悪い空気は一日か二日のうちに、美しい光沢を消してしまう。 ディケンズ/本多顕彰訳『二都物語(上)』より引用
  • 十五センチくらいの美しい光沢をはなつ細身の魚がおどりあがる。 石毛直道『食生活を探検する』より引用
  • その表面は砂によって磨耗まもうされ、美しい光沢を放っていたがその材質は何なのか、とうてい判断することもできなかった。 光瀬龍『百億の昼と千億の夜』より引用
  • そのように、彼の瀟灑しようしやなと形容したいようなビリケン頭の天辺には一毛もなく、美しい光沢を放っていたのである。 山口瞳『酔いどれ紀行』より引用
  • なるほどこの人の頭髪は、白銀のような美しい光沢をもった白髪なのですが、よくよく見るとこの人が、決して白髪の示すほども年をとっていないことがわかりましょう。 横溝正史『仮面劇場』より引用
  • 樹種は蒲生メアサ杉が多く、木目の緻密さと美しい光沢に定評がある。
  • 飴色に輝いているその胡桃の実は、帯留めに使っても可笑しくない位、美しい光沢を放っている。 梶山季之『罠のある季節』より引用
  • 灰色のがけから、半月形に突き出たその物体は、照明弾のかがやきの中で、この世のものとも思われない美しい光沢こうたくを放っていた。 光瀬龍『作戦NACL』より引用
  • アセテート繊維は寄り合わせて糸にする事で、適度な吸湿性を持ち、また美しい光沢があるなど絹に似た風合いを出す事ができる。
  • その円い形といい、澄んだ色合いといい、美しい光沢といい、それは実に比類を絶した見事な真珠で、私は思わず好奇心から手を伸ばして、それに触れようとしたが、艦長は手を振ってそれを止め、急いで短剣を引き抜いた。 ヴェルヌ/村上啓夫訳『海底二万リーグ(下)』より引用
  • 刀身を光にかざすと、美しい光沢を放った。 葉山透『9S<ナインエス> 第01巻』より引用
  • 天然では産出が稀であり加工が容易で「月のしずく」「人魚の涙」とも呼ばれているほどの美しい光沢に富むため、世界各地で古くから宝石として珍重されてきた。
  • 「夜半楽」には少々破れかぶれのところがあって、そこの辺に奇妙に美しい光沢が見られたが、「冷たい天使」の方は、全体が洒落た構成で貫かれ、どの部分も過不足なく仕上げられている。 福永武彦『第五随筆集 書物の心』より引用
  • これを、富士山の中腹につもった根雪を壺の中で溶かした水で解くと、よくのびて、美しい光沢を出す。 柴田錬三郎『(柴錬立川文庫3) 柳生但馬守』より引用