美々しい

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  • 彼は貴族アミールや王子方でなければ着ないような、美々しい服装をしておりました。 佐藤正彰訳『千一夜物語 09』より引用
  • ひときわ美々しい戦車に乗った無影が、だれへともなしにつぶやいた。 井上祐美子『五王戦国志1 乱火篇』より引用
  • 美々びびしく雄々おおしい英雄たる彼は、当然のことながら派手好きでもあった。 丈月城『カンピオーネ! 04 英雄と王』より引用
  • 両枢機卿ともその評判をよく聞き知っていた美々しい家であった。 アレクサンドル・デュマ/泉田武二訳『モンテ・クリスト伯(1)』より引用
  • そして侍女たちはその美々しい着物を全部脱がせて、出て行きました。 佐藤正彰訳『千一夜物語 01』より引用
  • 燦然さんぜんたる甲冑と美々しいかぶとの房は、彼が王侯の身であることを示していた。 田中芳樹『紅塵』より引用
  • さながら参謀本部の一団が軍服姿も美々しく、堂々と進んでいるようだ。 モーパッサン/木村庄三郎訳『脂肪の塊・テリエ楼』より引用
  • いまでは景虎かげとらの行列の美々びびしさは京都の市民らにもっとも人気にんきのあるものになっている。 海音寺潮五郎『天と地と(五)』より引用
  • 彼がゆたかに太っていたからでも、美々しい衣装をつけていたからでもない。 井上祐美子『五王戦国志2 落暉篇』より引用
  • 彼の相手になるには、彼女はあまりに美々しい装いをしていた。 ケッセル/堀口大學訳『昼顔』より引用
  • 黄金こがね作りの美々しいもので、まぎれもなく敵の大都督の戦冠せんかんである。 吉川英治『三国志』より引用
  • バグダード全市は美々しく飾られ、住民全部は露台に群れておりました。 佐藤正彰訳『千一夜物語 03』より引用
  • 広い式場は美々しい礼服をつけたコンダールの貴族階級でいっぱいであった。 E・E・スミス/川口正吉訳『宇宙のスカイラーク』より引用
  • それが炉の火の光を浴びて、いずれも美々しく輝いていた。 芥川竜之介『素戔嗚尊』より引用
  • 美々しい戦支度をまとった魚支吾ぎょしごが、背後にひかえた影に声をかけた。 井上祐美子『五王戦国志2 落暉篇』より引用
  • いつの間にか、もう平六の前にもあるじの前にも、美々しい膳部や酒器が並んでいた。 吉川英治『新書太閤記(五)』より引用
  • そして王女はできるだけ美々しい服装をして身を飾り、匂わしました。 佐藤正彰訳『千一夜物語 10』より引用
  • 雄々しく、勇壮に戦う美々しい英雄の姿が不吉の象徴しょうちょうにしか見えない。 丈月城『カンピオーネ! 04 英雄と王』より引用
  • 無影の方が、王にふさわしくよほど美々しいものをまとっている。 井上祐美子『五王戦国志7 暁闇篇』より引用
  • 金さえ出せばだれでも味わえる商業的に美々しい衣装をまとった味なのである。 森村誠一『人間の証明』より引用
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