羊角山人
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たとえばデュマの『三銃士』のような、息もつかせぬおもしろい物語を、ヴェルヌは書いてやろうと思い、そしてみごとに書きあげたのである。わが国での翻訳は、明治二十年、報知新聞に載った羊角山人訳『盲目使者』というのが、おそらくこの小説のことだと思うが、まだ調査の機を得ない。また、ダッタン人をアイヌ人に、ミシェルを朝廷から遣わされた武士に仕立てた、この小説からの翻案少年読物などが、これまでいくつもあったようだ。
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別号に埜客、羊角山人、白蓮庵主人、紅芍園主人など。