罵る

全て 動詞
749 の用例 (0.01 秒)
  • わしはすべての人が口を揃えて罵っても当然なことをしてしまったのだ。 シェイクスピア/大山敏子訳『冬の物語』より引用
  • それを得意そうにののしったりするのは作者の不見識ふけんしきを示すものじゃないの? 芥川竜之介『文放古』より引用
  • ぼくらの後ろのトラックから罵るようなクラクションが飛んできていた。 フィッツジェラルド・フランシス・スコット『グレイト・ギャツビー』より引用
  • 聞くまいとしても、向うの従者たちの心ないののしり声は耳にはいっていた。 田辺聖子『新源氏物語』より引用
  • 怒鳴り声はぼくへむけられてまるで自分が罵られているようにも思えた。 乙一『ZOO』より引用
  • 今どき百円でさ、人をここまでののしれるなんてことできるところがあるか? 楡周平『フェイク』より引用
  • 行助は、母を女中と罵られたから刺した、としか答えなかったのである。 立原正秋『冬の旅』より引用
  • にらまれるか、それともののしられるかと予想していたのに、無視されるとは。 川原礫『アクセル・ワールド 04 -蒼空への飛翔-』より引用
  • 俺の母親と祖母は二人とも強気の塊で、顔を合わせると罵り合っていた。 三上延『ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~』より引用
  • ちょうど一人の警官が街角に立って、中尉の罵言ばげんを聞いていたのである。 ドストエフスキー/工藤精一郎訳『未成年(上)』より引用
  • 口を開けば罵言ばげんしか出ないし、神保の正体を見るのが怖い気持もあった。 小林信彦『怪物がめざめる夜』より引用
  • それ故あの罵りに対しての憤りはより強く深くなるばかりなのであった。 宮本百合子『貧しき人々の群』より引用
  • ひとつも同意できなかった方は、どうか詩音を殺人鬼と罵ってください。 竜騎士07『ひぐらしのなく頃に 05 目明し編』より引用
  • おまつが正にこれと全く同じ表現で夫をののしったのを思い出したからだ。 隆慶一郎『一夢庵風流記』より引用
  • 加藤はののしりながら、それでも素直に左へ車を寄せて道をあけてやった。 半村良『闇の中の黄金』より引用
  • 指揮を続けながら、ルグランジュは心のなかで罵らずにいられなかった。 田中芳樹『銀河英雄伝説 02 野望篇』より引用
  • それぞれののしり合っているようだが、あまりの勢いに内容が聞き取れない。 白瀬修『おと×まほ 第02巻』より引用
  • こんなふうに全力でもってあいつをののしってやらなくてはいけないんだ! 竹宮ゆゆこ『わたしたちの田村くん 第02巻』より引用
  • それとも権利として一度は面と向かってお袋をののしってみたかったのか。 樋口有介『夏の口紅』より引用
  • 手に取ったのがつまらない本だと、母は読みながら作者を小声で罵った。 長嶋有『猛スピードで母は』より引用
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