罪深い

全て 形容詞
472 の用例 (0.02 秒)
  • わたしだって、あなたより五十倍も罪深いからだかもしれませんものね。 ドストエフスキー/中山省三郎訳『白痴(上)』より引用
  • 罪深いものではあったが幸せだったあの頃のことを口にして頼んでみよう。 アレクサンドル・デュマ/泉田武二訳『モンテ・クリスト伯(5)』より引用
  • そう思うと、慶子はますます罪深いことをしてしまったと思うのだった。 塚本晋也『悪夢探偵』より引用
  • 私は、罪深い女だと、そればかりが頭の中で右往左往していたようです。 久坂葉子『幾度目かの最期』より引用
  • 清教徒が劇場を罪深いものと非難したことにはいくつかの理由がある。
  • それを闇に葬った上での平和なんて、それこそ罪深い欺瞞ぎまんでしかないわ。 虚淵玄『Fate/Zero Vol.4 「煉獄の炎」』より引用
  • 苦笑してあわてて口を閉じたが罪深い私の耳めは聞きとってしまったあとだった。 開高健『ずばり東京』より引用
  • しかし、この罪深い名には、ボヴァリー老夫人が大声を上げて反対した。 フローベール/白井浩司訳『ボヴァリー夫人』より引用
  • 何かを正直に言えば言うほど罪深くなっていく世界があることを。 角田光代『太陽と毒ぐも』より引用
  • たとえその嘘がそれほど罪深いものでないにしても、やはりそうなのである。 ルソー/太田不二訳『孤独な散歩者の夢想』より引用
  • だが、このような死にかたを強制されるほど、罪深い男でもなかった。 田中芳樹『銀河英雄伝説 07 怒濤編』より引用
  • 自分の存在を罪深いと言われながら、その説を信奉することなどできるの? 荻原規子『西の善き魔女外伝2 銀の鳥プラチナの鳥』より引用
  • しかし、こうして他人から問われると、さほど罪深いような気はしない。 三浦綾子『塩狩峠』より引用
  • さほどに罪深きあなたをもそのまま許してくださるのが仏様のお慈悲です。 倉田百三『出家とその弟子』より引用
  • ぼくが罪深い人間だということが本当であるように、これは本当のことなんです。 イエイツ編/井村君江(編訳)『ケルト妖精物語』より引用
  • 自分の罪深さと同じくらいに、今の私は、そのことを信じています。 秋山瑞人『イリヤの空、UFOの夏 その4』より引用
  • けれど、いまはそれが何か有害な罪深いものの名のようにひびくのだった。 ジョイス/飯島淳秀訳『ダブリン人』より引用
  • このお寺の中の仏陀をはじめ多くの仏像の前では罪深いものだったのです。 アンデルセン/矢崎源九郎訳『絵のない絵本』より引用
  • 僕は罪深き弟を犠牲にする覚悟は今でも十分もっています。 浜尾四郎『正義』より引用
  • この罪深いあたしの魂にかけ、あたしはあんたを裏切りはしなかったことよ! ディケンズ/北川悌二訳『オリヴァ・トゥイスト(下)』より引用
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