繁い

全て 形容詞
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  • それだけにここでは外国の高級軍人や外国商社員らが足しげく出入りした。 光瀬龍『所は何処、水師営 SF西郷隆盛と日露戦争』より引用
  • 私の足がだんだん繁くなった時のある日、先生は突然私に向かって聞いた。 夏目漱石『こゝろ』より引用
  • 明治になってからは、明六社の仲間でもあって、交際が繁くなっていた。 高田宏『言葉の海へ』より引用
  • エリザベートがその生涯で足繁く通っていた場所が精神病院であった。
  • 私の足が段々しげくなった時のある日、先生は突然私に向かって聞いた。 夏目漱石『こころ』より引用
  • 確実な正会員の一人である陶器会社の社長の息子が足繁く訪ねて来たこと。 矢田津世子『反逆』より引用
  • そういうわけですから、どうか父の家に足しげくお訪ねになってくださいませ。 バルザック/菅野昭正訳『谷間のゆり(上)』より引用
  • 田中はそのビルの五階にある理化学興業の企画設計課に足繁く通った。 水木楊『田中角栄 その巨善と巨悪』より引用
  • その間にも、チベルジュは足しげくぼくの家を訪ねてくるのを忘れなかった。 プレヴォ/鈴木豊訳『マノン・レスコオ』より引用
  • 雨の糸はだんだんに繁くなって、彼の踏んでゆく白い石の色も変わってきた。 岡本綺堂『玉藻の前』より引用
  • 秋芳は弟子とのそんないざこざの間にも、足繁あししげく根岸へ通っていました。 半村良『セルーナの女神』より引用
  • 山崎は少女時代にこのプラネタリウムに足繁く通い影響を受けたという。
  • 私の足が段々繁くなった時のある日、先生は突然私に向って聞いた。 夏目漱石『こころ』より引用
  • 赤玉先生は出町商店街裏に逼塞する以前から、この店に足繁く通っていた。 森見登美彦『有頂天家族』より引用
  • 併し私は病院のほかに辰夫の家庭へも足繁く通はねばならなかつた。 坂口安吾『母』より引用
  • 先生に会う度数が重なるにれて、私は益繁ますますしげく先生の玄関へ足を運んだ。 夏目漱石『こころ』より引用
  • 一家の事だから、交通もかくの如く繁かったことだろう、何も不思議はない。 幸田露伴『連環記』より引用
  • あれから十年、記憶を取り戻すべく、足繁しげく病院通いをする毎日である。 野田秀樹『おねえさんといっしょ』より引用
  • こんな事があってから後、彼女はますます足繁く出入するようになりました。 谷崎潤一郎『痴人の愛』より引用
  • そう返事をしてみたものの啓一郎自身もそうしげく外国旅行に出ているわけではない。 阿刀田高『花の図鑑(上)』より引用