縦横無尽に走り

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  • 人があふれているのに、たくさんの車は信号なぞ無視して縦横無尽じゆうおうむじんに走りまわっている。 つかこうへい『愛人刑事』より引用
  • オレンジ色の光は、稲妻いなずまのような軌跡きせきえがいて、室内を縦横無尽じゅうおうむじんに走りぬける。 岡野麻里安『銀の共鳴1 桜の降魔陣』より引用
  • 百人は入れそうな広さの倉を、縦横無尽じゅうおうむじんに走りまわる。 喬林知『今日からマ王 第09巻 「地にはマのつく星が降る!」』より引用
  • 田地のなかを縦横無尽に走り、目指す集落に入ってゆく。 服部真澄『清談 佛々堂先生 わらしべ長者、あるいは恋』より引用
  • ある夜中に、顎からにじみだした痛みが上下の歯列を縦横無尽に走り始めて一種の共鳴状態となり、大勢の小太りの妖精ようせいが私の歯を会場にしてコサックダンスコンテストを開いているような大騒動が持ち上がった。 森見登美彦『四畳半神話大系』より引用
  • 全身に、鋭利な刃物に斬られたような傷が縦横無尽に走り、じゅくじゅくと血を滲ませている。 九里史生『SAO Web 0407 第八章02』より引用
  • レーザー光線が縦横無尽に走り、経営者が莫大な資本をつぎこんで完成した反重力ホールでは何十人という若者が、〇・二Gの低重力の中で無我の境地にひたっている。 高千穂遙『クラッシャージョウシリーズ11 〔映画版〕虹色の地獄』より引用
  • これらの会社は、地表に近いところを走る地下鉄のメトロポリタン鉄道およびメトロポリタン・ディストリクト鉄道も加わり、街路の下を縦横無尽に走り、お互いに、そして路面電車やバスと旅客獲得を巡って競争していた。
  • 仔猫がねむりから覚め、部屋じゅう縦横無尽に走りまわってのお遊びがひと区切りつくと、人間のこどもと同じで、きまって「何かチョーダイ」というような気分になる時間があります。 工藤久代『ワルシャワ猫物語』より引用
  • 彼のテニスは、俊敏なフットワークでテニスコートを縦横無尽に走り、相手の意表を突くロブショットを得意にした。