縛る

全て 動詞
712 の用例 (0.01 秒)
  • そんな姉が自分と同じ、いつも何かに縛られていた人間だったとしたら。 奈須きのこ『Fate/stay night 桜 Heavens Feel NormalEnd 櫻の夢』より引用
  • あの心のやさしい老人がずっとあのひとの生涯を縛っていたんですもの。 ドストエフスキー/工藤精一郎訳『未成年(下)』より引用
  • 有無を言はせず僕の身体は二人の恐ろしい相貌の男に縛られてしまつた。 村山槐多『殺人行者』より引用
  • 二人は、ハンカチでしばった何かを両手で大事に握っているように見えた。 今野緒雪『マリア様がみてる 34 リトル ホラーズ』より引用
  • 自分を助け起こし、額の傷まで縛ってくれた若女房の姿が目にうかんだ。 藤沢周平『日暮れ竹河岸』より引用
  • 幸いにして、彼女の足を縛る硬貨袋は魔術まじゆつによる力で動いているようだ。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第07巻』より引用
  • 今ああして縛られて行ったのが、どうしてもその当人と思われてならぬ。 中里介山『大菩薩峠』より引用
  • 土地にしばられ、自分の領土から出たことのない貴族などが典型例になる。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅷ 対立の町<上>』より引用
  • 使える身体からだは目に見えぬ縄でしばられて動きのとれぬほどの苦しみはない。 夏目漱石『倫敦塔』より引用
  • 恐怖に縛られた体を動かして、 なんとか声の主に手を伸ばそうとする。 暁works『るいは智を呼ぶ① 皆元るい』より引用
  • シャグノンもまたCICの情報ネットの中に身を縛られていたのである。 松本清張『日本の黒い霧(上)』より引用
  • そうでもしてこの際お互いを縛ることが最善の方法だとは承知していたが。 徳田秋声『仮装人物』より引用
  • そこで、ぼくの知らないだれかがまゆみを縛っている姿を想像しながら。 馳星周『M(エム)』より引用
  • あの人は前みてえに縛られていて、口には猿ぐつわがはまっていました。 ディケンズ/本多顕彰訳『二都物語(上)』より引用
  • 桶を縛っているのと同じ縄が、両肩にかけられるようになっているのだ。 西尾維新『刀語 01 第一話 絶刀・鉋』より引用
  • 磯屋五兵衛の妻となっているために縛られているからばかりではない。 林不忘『巷説享保図絵』より引用
  • 鉄の輪は音もなくサヤの動きを縛り、顎がかすかに震えただけで終わった。 雨木シュウスケ『レジェンド・オブ・レギオス 第03巻 レギオス顕現』より引用
  • 数人の武士がその中にいたが、何と高手小手に縛られているではないか。 国枝史郎『生死卍巴』より引用
  • 太さは大人の親指くらいで、房の上を縛っている青い糸が唯一の彩りだ。 篠田真由美『玄い女神 建築探偵桜井京介の事件簿』より引用
  • そんな縛りをつけたのではとても一般の客はカジノに寄りつかなくなる。 石田衣良『赤・黒(ルージュ・ノワール) 池袋ウエストゲートパーク外伝』より引用
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