緩い上り

16 の用例 (0.00 秒)
  • 走るうち、道は緩い上りになっていき、トンネルに終わりがきた。 沢木冬吾『償いの椅子』より引用
  • 各館をつないだ廊下は、ところどころ緩い上りのスロープになっていた。 綾辻行人『鳴風荘事件 ―殺人方程式Ⅱ―』より引用
  • ふたりで路肩を走り、緩い上り坂を駆け上がってゆくと、やがて事故現場が見えてきた。 宮部みゆき『模倣犯 上』より引用
  • 勾配の区間にホームが設けられているため、小淵沢寄りに向かって線路とホームは緩い上り坂となっている。
  • 信号を右へ、緩い上り坂を百メートルほど行けば、さっき遠目に見えた講堂の前へ出るはずだった。 原田宗典『屑籠一杯の剃刀 自選恐怖小説集』より引用
  • 道がまた緩い上りになっている。 水野葉舟『遠野へ』より引用
  • 日光沢からの登路が若しあれば夫と交叉するように、北微東を指して緩い上りを続けた。 木暮理太郎『秋の鬼怒沼 』より引用
  • 大通りに向かって、緩い上り坂になっている道だ。 原田宗典『どこにもない短篇集』より引用
  • 参道は神社へ向かって緩い上り坂道になっている。
  • 琴電屋島駅からの距離に不動産取引表示の際に利用される徒歩所要時間の基準を当てはめると3分となるため一部資料にはこの数字が利用されている場合があるが、駅からは緩い上り坂になっているため実際は5分ほどかかり、公式パンフレットなどでもこの時間が記載されている。
  • しかしそれでも、実際は経路が複雑なうえに国道11号などいくつかの道路を横断し、かつ琴電屋島駅からと同様に緩い上り坂を登る必要があるため、実際は14分では到達しない場合がある。
  • 早稲田大学の学生の多くは、山手線の高田馬場駅から早稲田通りの緩い上り坂を歩いてキャンパスに向かう。 富田倫生『パソコン創世記』より引用
  • 現場は小月ICから1kmほど下関JCT寄りの緩い上り坂の左カーブで、前日の雨で路面は濡れており、先頭車両の運転手は制限速度の80km/hを越えて走行していたと供述している。
  • ゆるい上り坂を見上げ、相馬は気合を入れ直した。 竹宮ゆゆこ『わたしたちの田村くん 第01巻』より引用
  • 県道の熊谷市側から進むと、まず緩い上り勾配で和田吉野川を渡河し、次いで和田吉野川と荒川を隔てる背割堤と、鴻巣市大芦との市境である荒川の河道跡が残る河川敷を跨ぎ、最後に荒川を渡河する橋梁である。
  • 緩い上り坂に夕映えが差しかかる。 暁works『るいは智を呼ぶ① 皆元るい』より引用