編む

全て 動詞
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  • 前には二枚ずつを三本にして編むのだったが、こんどは五本に進歩した。 大杉栄『獄中消息』より引用
  • 実際には現在各派で練習されている五形拳は近代に編まれたものである。
  • 彼女はある朝自分で編んだ白い長靴下を持って私のベッドへやってきた。 カザノヴァ/田辺貞之助訳『カザノヴァ回想録 第一巻』より引用
  • それでも私の場合は、それを編む価値のない物とは少しも思わなかった。 ソロー/神原栄一訳『森の生活』より引用
  • 竹を編んだもので、無理をすれば人間が三人くらいははいれそうな籠だ。 山田風太郎『地の果ての獄(下)』より引用
  • 間には六人の少年が、葦と枝をんでこしらえた一種の台を運んでいた。 クーパー『(闇の戦い1)光の六つのしるし』より引用
  • また連句は音をもってする代わりに象徴をもって編まれた音楽である。 寺田寅彦『俳諧の本質的概論』より引用
  • もう一つもっと美しいのを、今度は自由な手で編まなければならない。 アンデルセン/神西清訳『即興詩人(上)』より引用
  • 乾隆十四年に編まれた『南和県志』によれば、中丘県張相の人ともいう。
  • 周囲は草で編んだ塀で囲まれているが、高さは大人の背丈よりも低い。
  • 長さは二五センチぐらい、細くて丈夫そうな皮紐を編んで作られていた。 山本弘『妖魔夜行 私は十代の蜘蛛女だった』より引用
  • 孫が大勢いるらしく、その一人一人に手編みの服を編んでいる最中でした。 乙一『暗黒童話』より引用
  • 防弾繊維で編まれたコートは、一発たりとも彼女の肌に弾を届かせない。 片山憲太郎『紅 第01巻』より引用
  • 第五層は今まで経験したことのない寒さだと聞いて、急いで編んだ帽子だった。 池上永一『シャングリ・ラ 上』より引用
  • そんな訳なんで、私は記念に彼の帽子を編んでいるところなんです。 内田春菊『私の部屋に水がある理由』より引用
  • すると、なにもない空間にとうで編んだ椅子が出現し、彼の体をささえた。 古橋秀之『サムライ・レンズマン』より引用
  • 自分は編んで垂らしているほうが好きだからと、彼女たちには話した。 茅田砂胡『デルフィニア戦記 第08巻 「風塵の群雄」』より引用
  • 瓶の最下層と最上層には塩の層を作り、竹を編んだ蓋をして重石をおく。
  • 夫のものでも娘たちのものでもなく、ひたすら自分のものだけを編む。 森瑤子『ジンは心を酔わせるの』より引用
  • まだ生存している作家がこれまでの作品をまとめた全集を編むこともある。
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