続く

全て 動詞
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  • 一日だけの小芝居は十二銭で、三日続きの大芝居は三十五銭だと言った。 夏目漱石『三四郎』より引用
  • この分では一杯の水が十日ぐらい続くだろうと思ってまた書斎へ帰った。 夏目漱石『文鳥』より引用
  • そしてその穴の中に、地下室へ続いているらしい階段の下り口が見えた。 海野十三『鞄らしくない鞄』より引用
  • きちんとした静かな生活が、安定して続くのを彼女はなによりも望んだ。 片岡義男『物のかたちのバラッド』より引用
  • 入口は二畳で、そのそばに三畳ぐらいの女中部屋が続いているらしかった。 岡本綺堂『半七捕物帳』より引用
  • ということはつまり、この巻の続きはもうちょっと後だということだぜ。 雨木シュウスケ『鋼殻のレギオス09 ブルー・マズルカ』より引用
  • その意味やどれだけ続くかなどを考えないで、我慢して受け入れなさい。 竹下節子『パリのマリア』より引用
  • そんな道中が二日ほど続き、三日目には森のはしを通るようになっていた。 水野良『ロードス島戦記 1 灰色の魔女』より引用
  • 侵入者は寝室ではなく、寝室とは一続きになっている書斎しょさいのほうにいた。 水戸泉『ヴァンパイア・プリンセス』より引用
  • 番町のほうのお屋敷の仕事でなあ、とにかく一年と続こうてえ大仕事だ。 麻生芳伸編『落語百選 春』より引用
  • よほど慎重にしないとこれまでの好調も続かないとは容易に想像できた。 林亮介『和風Wizardry純情派 1』より引用
  • それが日一日と数が多くなつて行く、時間も長く続く様になつて行く。 石川啄木『菊池君』より引用
  • 私も身体が続きまへんわ、一人で大勢使うてあの商売をして行くのは。 上司小剣『鱧の皮』より引用
  • それで裏続きの家があいていたから、私が時々やすみに行くだけですの。 徳田秋声『縮図』より引用
  • しかし私たち三人のこうした平和な生活はそうそう長くは続きませんでした。 夢野久作『霊感!』より引用
  • 白君の説明によるとあの苦しみが今少し続くと死ぬのであるそうだ。 夏目漱石『吾輩は猫である』より引用
  • 吉左衛門きちざえもんどころではない不吉左衛門ばかり続いているのはどうしたことか。 北大路魯山人『現代茶人批判』より引用
  • この辺の山々は人が多く這入らぬので道は殆んど足あとの続きに過ぎぬ。 村山槐多『殺人行者』より引用
  • 坂だけが影に包まれたかのようで、しかし、それは長くは続かなかった。 赤川次郎『怪談人恋坂』より引用
  • 川沿いの小公園に続く僅かな空地に、その一かたまりの墓は並んでいた。 中井英夫『とらんぷ譚』より引用
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