結ぶ

全て 動詞
25,097 の用例 (0.02 秒)
  • 始まりの瞬間から終わりが見えているような関係しか結んでこなかった。 村山由佳『星々の舟』より引用
  • どちらももとのままなのだから、実は結ぶということもないわけである。 ラッセル/日高一輝訳『幸福の獲得について』より引用
  • 人生においてはたいてい事件はそういうふうに結ばれてゆくものである。 ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』より引用
  • その武士は三十前後の歳で、総髪にして髪を結んで後ろへ下げています。 中里介山『大菩薩峠』より引用
  • そしてどの女にせよ、彼と結ばれて幸福だった女は一人もないのだった。 チェーホフ・アントン『犬を連れた奥さん』より引用
  • 卓越した才能でもあれば、そんな方法でも実を結ぶことができただろう。 阿刀田高『箱の中』より引用
  • 永久に結ばれた夫婦としてその人を思う愛にはまた特別なものがあった。 与謝野晶子『源氏物語』より引用
  • かれは権力を得ることができなかったために、民衆に結ぼうとしました。 中里介山『大菩薩峠』より引用
  • 閉鎖的な魔術師ギルドと一般の人々とを結ぶわずかばかりの接点である。 水野良『剣の国の魔法戦士』より引用
  • 藤太ほどの男でも、兄者と懇親を結ばずにはおられなくなったのじゃな。 海音寺潮五郎『平将門 中巻』より引用
  • この子の姉は実の父と夫婦の関係を結んでいるという隠れもない話であった。 坂口安吾『風と光と二十の私と』より引用
  • 薄ら寒くなるような声ではけが言葉を結ぶのがぼんやりと聞こえていた。 有沢まみず『いぬかみっ!02』より引用
  • こんな母にないしょの取りきめをぼくはあなたと結ぶわけにいきません。 原田義人『城』より引用
  • 二つの家族を結ぶ意味において中国の結婚は社会性を持つ一種の契約である。 張競『恋の中国文明史』より引用
  • この倒れた一筋の草の跡と、鳥打帽の男の行為とを結ぶのは容易である。 松本清張『火と汐』より引用
  • 溺れる者は助けてやって、何事もなかったかのように靴紐を結ぶことだ。 ソロー/神原栄一訳『森の生活』より引用
  • しかしその約束を結ぶといっしょに、私ははじめて夫のことを思い出した。 芥川龍之介『蜘蛛の糸・地獄変』より引用
  • もとはこれなどは縄を結んだので、しばったのではないようであります。 柳田国男『日本の伝説』より引用
  • その二点を結ぶと、事故現場を含めてすべての点がほぼ一直線上に並ぶ。 半村良『およね平吉時穴道行』より引用
  • モンシロチョウはしっかりと結ばれていたので逃げられなかったのです。 大久保ゆう『おやゆび姫』より引用
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