終生

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  • これが実行されなかったことを、牟田口軍司令官は終生の恨事とした。 高木俊朗『抗 命 インパールII』より引用
  • 私はここにあっておんみを守り、そして終生おんみと共におりましょう。 佐藤正彰訳『千一夜物語 01』より引用
  • このときの対立から生じた父との亀裂は終生、修復されることはなかった。
  • 自分の手の中で女を殺したら、終生、寝覚めの悪い思いをするだろう。 バローズ『火星シリーズ02 火星の女神イサス』より引用
  • おそらく、正成が終生の友ならぬことはあのときさとられていたはずと思う。 吉川英治『私本太平記』より引用
  • 木賃もくちんのアパートの庶民は郊外の庭つき一戸だてを終生の夢としている。 半村良『都市の仮面』より引用
  • 物理の試験といえば、私は終生二つのことを忘れ得ぬであろう。 なだいなだ『クレージイ・ドクターの回想』より引用
  • 大人になってからも、どんな時も常に時間に正確であることは終生変わらなかった。
  • 私は、名前も残さなかったその連中のことを、終生忘れないだろう。 ミラー/大久保康雄訳『南回帰線(下)』より引用
  • 孝子夫人は、終生自分なりの形でそれをもちつづけた女性であった。 宮本百合子『白藤』より引用
  • それは万人不同、終生不変という生物学的特徴があるからなのである。 上野正彦『死体は語る』より引用
  • 自らの力を忌み嫌い、終生隠遁生活を送っていた者もいると言われる。
  • だが、それをいえば、葵はもう終生久我に逢うことが出来ないであろう。 久生十蘭『金狼』より引用
  • 私は、そのときの胸のときめきや感動を終生忘れることがないだろう。 山口瞳『酒呑みの自己弁護』より引用
  • フランコ政権からはたびたび帰国要請があったが、彼は終生拒否し続けた。
  • また終生抜けなかった南部弁を気にしたという説もある。
  • トゥールーズの小貴族の家に生まれ、終生その地で過ごしたと推測されている。
  • 望めば終生持っていることもできるが、死後これを誰かに残すことはできん。 小野不由美『十二国記 07 風の万里 黎明の空(下)』より引用
  • その際、2人を引き合わせたのが、今井の終生の友である池野成だった。
  • この直後に起きた奇怪な活劇のことは、おそらく終生忘れないだろう。 丈月城『カンピオーネ! 03 はじまりの物語』より引用
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