終に見

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  • 此寺こゝの僧どもは寒気さむさに怯ぢて所化寮しよけれうに炉をや囲みてあるらん、影だに終に見するもの無し。 幸田露伴『二日物語』より引用
  • また、寛永13年8月には八代城にいた忠利の父・細川忠興にも兵法を披露して「弥四郎兵法存ずの外見事にて候、柳生弟子にこれ程のは終に見申さず候」と絶賛されている。
  • 程遠からぬ青草の牧に伏したる白牛はくぎゆうが、 肉置ししおき厚き喉袋のどぶくろよだれらすものうげさ、 たへ気高けだか眼差まなざしも、世の煩累わづらひみしごと、 つひに見果てぬ内心の夢のちまたに迷ふらむ。 上田敏『海潮音』より引用
  • 程遠からぬ青草のまきに伏したる白牛はくぎうが、 肉置しゝおき厚き喉袋のどぶくろよだれに濡らすものうげさ、 たへ氣高けだか眼差まなざしも、世の煩累わづらひに倦みしごと、 つひに見果てぬ内心の夢のちまたに迷ふらむ。 上田敏『海潮音』より引用