細か

全て 名詞 形容詞
3,578 の用例 (0.02 秒)
  • 細かなことであったが、男が本気でかかるのだということは理解できた。 麻生俊平『ザンヤルマの剣士 第二巻』より引用
  • 光秀は午前中に二条の館で、信長公から受けた話をこと細かに説明した。 茶屋二郎『遠く永い夢(上)-本能寺 信長謀殺の真実-』より引用
  • 私がこんな細かな事を話すのも、あなたの心を安めようと思うからです。 ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』より引用
  • というかいまだにあの人のこまかな表情のちがいは判別はんべつすることができない。 五十嵐雄策『乃木坂春香の秘密 第02巻』より引用
  • 風ではない別のものが、池の水面に細かなさざ波を立てていたのである。 夢枕獏『沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ四』より引用
  • 美香のまとった雰囲気や細かな動作などがそう感じさせるのだと思うが。 沖田雅『先輩とぼく 04』より引用
  • おれの知っている情報をすべて一枚の紙に、細かな文字で書きこんでいく。 石田衣良『少年計数機 池袋ウエストゲートパーク2』より引用
  • 記憶の中の情景は、その光に焼かれたように細かな部分が失われている。 篠田節子『カノン』より引用
  • だが、テーブルに置いた手の指が、細かに震えているのに筧は気づいた。 椹野道流『鬼籍通覧5 禅定の弓』より引用
  • そして別にきょうお話した、私のまわりについてすこし細かに書きます。 宮本百合子『獄中への手紙』より引用
  • 手いれのいき届いた両手が、細かな傷だらけのテーブルのうえで舞った。 石田衣良『少年計数機 池袋ウエストゲートパーク2』より引用
  • 十年前のその日、塚本半之丞は藩主のそばにいて細かな用を足していた。 藤沢周平『麦屋町昼下がり』より引用
  • 僕の目のおぼえによれば、これより細か目の金網のところもあつたと思ふ。 木村荘八『立見の金網について』より引用
  • お母さんがその人の宅へ行き、いろいろ細かにおききになったそうです。 宮本百合子『獄中への手紙』より引用
  • しかし、こと細かに詮索せんさくする必要もなく、この人物がだれだかわかった。 バローズ『火星シリーズ08 火星の透明人間』より引用
  • 低い窓には細かな桟がはまっていて、それがガラスを補強しているのだ。 夏樹静子『死刑台のロープウェイ』より引用
  • まるで憧れのモデルを前にした画家のように、細かな特徴を観察する。 奈須きのこ『空の境界 (下)』より引用
  • これだけの予備知識を頭に入れて、警部はさらに細かな取り調べに入った。 高木彬光『幽霊西へ行く』より引用
  • 細かな霧のようになった水滴が、たちまちイコの腕や脚を濡らし始めた。 宮部みゆき『ICO 霧の城』より引用
  • 霧のせいなのか、石の表面についていた細かな水滴が、指先を湿らせる。 乙一『平面いぬ。』より引用
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