細い枝

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  • その姿は細かなコケのようであったり細い枝状であったりと様々である。
  • 彼女が落ちたのは細い枝でクッションのようになった灌木の上だったのだ。 高千穂遙『クラッシャージョウシリーズ01 連帯惑星ピザンの危機』より引用
  • 林冠は細い枝が互いに触れ合うか触れ合わないかで接した姿をしている。
  • タモは真っすぐ伸び先の方で細い枝が花を開いたように広がっていた。 上西晴治『十勝平野(上)』より引用
  • 道路に少し被さった細い枝の下で、オレは灰色の目で落ちる雨を見ていた。 富田倫生『本の未来』より引用
  • 細い枝にふりつもった雪が樹氷となり、陽の光にきらきらと輝いている。 安部龍太郎『戦国秘譚 神々に告ぐ(上)』より引用
  • 少し身動きをしただけで、周囲にある木々の細い枝が、音をたてて折れた。 乙一『GOTH リストカット事件』より引用
  • 現在は腐朽が進み、幹部分や細い枝はほぼ消滅して太枝の一部が残るだけである。
  • 細い枝だけを川面かわもに垂れている姿はいかにも冬入り前を思わせる。 松本清張『赤い氷河期』より引用
  • 腕からはさらに細い枝が両側に出て、これを羽枝と呼ぶ。
  • 細い枝の場合、その表面がこの植物の根で覆われているような場合も見かける。
  • 細い長い枝がもっと細い枝を両側に生やし、木から地面に落ちてきたとしかみえない。 宇宙英雄ローダン・シリーズ『04 謎の金星基地』より引用
  • 格子のはまった小さな窓に、一本の木が細い枝を差しこんでいた。 ウルフ/岡部宏之訳『新しい太陽の書4』より引用
  • ポプラは無数の裸の細い枝を天にむかってつきたてているのだ。 野間宏『真空地帯』より引用
  • 長い脚は細い枝先を歩くのに都合がよい。
  • ルピック夫人の細い枝が振りあげられ、いまや打ちおろされようとする。 ルナール/辻昶訳『にんじん』より引用
  • 雲が黒い、細い枝の上の頂上をかすめて、飛んでゆくやうに見えた。 小林多喜二『防雪林』より引用
  • もう葉が落ちていたので、街路樹は細い枝だけなのである。 西風隆介『神の系譜Ⅵ 竜の時間 神国』より引用
  • 葉を落とした細い枝先がわずかに桜色と化している。 小池真理子『虚無のオペラ』より引用
  • 地を震わせるような重い音に続いて、水晶の細い枝が、パラパラと落ちた。 富野由悠季『オーラバトラー戦記 05 離反』より引用
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細い枝 の使われ方