素よりその

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  • が、もとよりその一物は他から教へ与へられるのでなく、純粋水入らずの自己対世界の触れ合ひから、己れ自ら獲得し打ち建てたものでなければ仕方がない。 中村真一郎『文章読本』より引用
  • 我輩門外漢はもとよりそのいずれに適従すべきかを知ることは出来ぬが、かような事は必ずしも多数説が正しいということは出来ぬは勿論である。 穂積陳重『法窓夜話』より引用
  • そしてこの法典争議は、もとよりその起因は政治上の議論であったけれども、その根拠とする所は学理論にあったので、このザヴィニーの説からドイツの歴史法学派が起るに至ったのである。 穂積陳重『法窓夜話』より引用