紅い

全て 形容詞
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  • 代わりに彼女は鋭い光を宿した紅い眼をフォロンに向けて尋ねてきた。 榊一郎『神曲奏界ポリフォニカ 第2話』より引用
  • 思わず腕の中を見るアーヴィーのを、あかひとみがまっすぐに見上げていた。 古橋秀之『ブラッドジャケット』より引用
  • ぴったり合わせた間からあかすじになって見えているのが可憐かれんであった。 海音寺潮五郎『天と地と(四)』より引用
  • お角にこう言われて、少年のかおの色が火のように紅くなりました。 中里介山『大菩薩峠』より引用
  • 紅いのは、血のいろが化粧の匂いを寄せつけぬほどのみごとさだからだ。 池波正太郎『蝶の戦記 上』より引用
  • 闇い夜は、東京の空も横浜の空も、火光あかりあかく空に反射して見える。 徳冨蘆花『みみずのたはこと』より引用
  • 巨大な岩塊はフォロンの位置からは紅い光点しか見えなくなってしまった。 榊一郎『神曲奏界ポリフォニカ 03 スパーティング・クリムゾン』より引用
  • かれは、大椅子の肘かけに置かれている紅い袖のなかの腕を一瞥した。 R・E・ハワード『冒険者コナン』より引用
  • 鳳凰は、蓮の緑の葉と紅い花の中から飛び立つように、翼を広げていた。 車谷長吉『赤目四十八瀧心中未遂』より引用
  • それもこの頃はめつきりいたづらになり頬にも紅い色が現はれて来た。 田畑修一郎『鳥羽家の子供』より引用
  • 白畳の上に、その小さな紅いハイヒールを静かに代る代る置かれながら。 ロチ『秋の日本』より引用
  • 夫婦らしく見えるということが、山本さんの顔をすこし紅くさせた。 島崎藤村『船』より引用
  • 私はやはりここで、今でも紅い花が栽培されていることを知った。 胡桃沢耕史『旅券のない旅』より引用
  • 人々の手も、足も、顔も、その火光の中で血を浴びたように紅く輝いていた。 光瀬龍『墓碑銘二〇〇七年』より引用
  • と、わけのわからぬことを叫んでいるのは、くちばしの紅い鸚鵡だった。 横溝正史『双仮面』より引用
  • それは、紅い・・・そうルビーのような鮮やかな紅い機体のはずだった。 九条公人『サクっとEVANGELION』より引用
  • この分だと、そう遠くない未来に、紅いカードを手にすることになるだろう。 今野緒雪『マリア様がみてる 26 クリスクロス』より引用
  • ぼくの視界の中で、紅い口紅がくっきりとついたストローが揺れていた。 川島誠『ロッカーズ』より引用
  • あかく色づいた木々の下で、生徒たちがそれぞれの活動に精を出している。 志瑞祐『やってきたよ、ドルイドさん!』より引用
  • 二匹の紅い眼は、重々しく口を開いたアラリックの顔にじっと注がれた。 ムーア『暗黒神のくちづけ―処女戦士ジレル』より引用
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