紅い薔薇

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  • 女子紅い薔薇の花をくれる前に、その人は銀の竪琴で長い曲を弾きました。 国枝史郎『レモンの花の咲く丘へ』より引用
  • 左手の紅い薔薇の剣を前に、右手の黒い大樹の剣を後ろに。 九里史生『SAO Web 0405 第七章02~転生Ⅱ』より引用
  • 私の心は、とうからこの紅い薔薇の花に、ひきつけられているのでござります。 国枝史郎『レモンの花の咲く丘へ』より引用
  • 風が吹き、墓のうえに紅い薔薇と白い薔薇がハラハラと花びらをこぼした。 南條竹則『酒仙』より引用
  • それは、側に咲いているあか薔薇ばらのせいだったかもしれない。 今野緒雪『マリア様がみてる 19 イン ライブラリー』より引用
  • 紅い薔薇の花弁はなびらが彼女の口唇くちびるを思わせるように出来ている。 島崎藤村『刺繍』より引用
  • バリオンステッチで、紅い薔薇の花模様がいくつも刺繍してあった。 今野緒雪『マリア様がみてる 22 未来の白地図』より引用
  • 娘の好きだった、あか薔薇ばらの花を持って。 古橋秀之『ブラッドジャケット』より引用
  • 紅い薔薇を付けた生徒が、マイクを持って前に進み出た。 今野緒雪『マリア様がみてる(「コバルト」1997年02月号)』より引用
  • まるで何かの野外劇か演劇中の優美な人物のようで、その悦びは人とかけはなれているようでも、その悲しみは美観をそそり、その傷手は紅い薔薇ばらにも似ている。 ワイルド/渡辺純訳『ドリアン・グレイの肖像』より引用
  • 本来十字架があるべき先の部分には小さなビーズで作った紅い薔薇ばら・白い薔薇・黄色い薔薇が緑色のリボンでくくりつけられていた。 今野緒雪『マリア様がみてる 18 特別でないただの一日』より引用
  • 公子その騎士姿の音楽家が、紅い薔薇の花を娘に送ったのではござりませぬか、その音楽家が。 国枝史郎『レモンの花の咲く丘へ』より引用
  • 私は何となく、紅い薔薇ばらを一本買って家路についた。 今野緒雪『マリア様がみてる 31 マーガレットにリボン』より引用
  • 「カロリイン夫人」はあか薔薇ばらの花のついた帽子をかぶり、白の手套てぶくろをはめ、朝から晩までその界隈かいわいったり来たりしていた。 島崎藤村『新生』より引用
  • 不気味な婆さんと会話を交し、とど紅い薔薇を捧げられる人物たちも災難である。 森茉莉『贅沢貧乏』より引用
  • 白いハンカチに、小さな紅い薔薇ばらの花が咲いている。 今野緒雪『マリア様がみてる 22 未来の白地図』より引用
  • 細っこい白い木柵もくさくに、あか薔薇ばらをからませた門がありました。 竹久夢二『都の眼』より引用
  • 一方、オマル・カイヤームはひとり静かな土地に世のわずらいをさけて、あか薔薇ばら、白い薔薇をでつつ書を読んで暮らした。 南條竹則『酒仙』より引用
  • この時期、『シャンタのタム』や『我が恋人は紅き薔薇』などの優れた作品が生み出された。
  • 「マダム」という服飾雑誌があって、マリアに真紅あかい薔薇を持たせてくるまに乗せ、毎月歌舞伎、新劇、映画の役者、作家、演出家、野球の監督、等を歴訪して文章を書かせているが、大変なことを始めたものである。 森茉莉『贅沢貧乏』より引用