精一杯

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  • そんな時は精一杯覚醒かくせいして誰かと話をし続けるのも手かもしれなかった。 和田はつ子『薬師』より引用
  • このさきどうなるかはわからないが、精一杯彼女を愛してやろうと思う。 阿部牧郎『不倫の戦士たち』より引用
  • おれ自身の混乱を処理するだけでおれだって精一杯になることはあるのだ。 樋口有介『風の日にララバイ』より引用
  • 精一杯の皮肉を込めて言ったつもりだが、男の表情に変わりはなかった。 楡周平『マリア・プロジェクト』より引用
  • みんな自分の涙で精一杯で、誰かの肩を抱いて慰める余裕すらなかった。 池上永一『レキオス』より引用
  • 幸い、目の前の闘いで精一杯なのか、みな俺の動きは目に入っていない。 奈須きのこ『歌月十夜 52 サイケデリックメモリィ』より引用
  • 自分たちを守るのに精一杯で、とても村人の面倒まではみれないだろう。 水野良『ロードス島戦記 外伝「ハイエルフの森 ディードリット物語」』より引用
  • 私たちの現在の力量では準備過程にくわわるのが精一杯のところだろう。 津野海太郎『小さなメディアの必要』より引用
  • 戦士としての訓練は受けているが、自分の身を守るぐらいで精一杯せいいつぱいなのだ。 水野良『魔法戦士リウイ 第02巻』より引用
  • 耐えているのが精一杯で、何かを言えば、それだけで破裂しそうだった。 佐野良二『闇の力』より引用
  • もう、貴下あなたにばかりも精一杯、誰にも見せられます身体からだではないんです。 泉鏡花『悪獣篇』より引用
  • 夏が短いことを知り、精一杯、生命を謳歌おうかしているのかもしれなかった。 黒岩重吾『白鳥の王子 ヤマトタケル 2 西戦の巻(上)』より引用
  • 衝撃的な光景の数々に、心を奪われて放心せずにいるだけで精一杯だった。 冲方丁『光圀伝』より引用
  • ふたりとも精一杯お役に立ちたいと思う気持は今も変っておりません。 セルバンテス/荻内勝之訳『ペルシーレス(下)』より引用
  • 私は家族関係に関しては自分なりに精一杯の努力と研究をしてきたと思っている。 田口ランディ『ハーモニーの幸せ』より引用
  • 後から割りこんだ自分にできる、精一杯の供養のつもりだったのだろう。 村山由佳『星々の舟』より引用
  • あなたに声をかけないようにしているのが、あたしにできる精一杯だったわ。 バローズ/関口幸男訳『恐怖のペルシダー』より引用
  • 息を呑みながら、震える声でそう答えることが少女には精一杯であった。 児玉ヒロキ『イット2』より引用
  • それが、今彼女が可哀そうな友人のためにしてやれる精一杯のつとめだ。 オースティン/ハーディング祥子訳『エマ(下)』より引用
  • 幸いに誰も気づかなかったが、吉住は苦痛をこらえるのに精一杯だった。 瀬名秀明『パラサイト・イヴ』より引用
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