笑いかける

全て 動詞
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  • いくつもの顔が目の上にあって、その中のいちばん大きな顔が笑いかけた。 内田康夫『浅見光彦殺人事件』より引用
  • 名をきいても返事もしないし、笑いかけてもすぐ後を向いてしまった。 宮本百合子『旅へ出て』より引用
  • ロイエンタールは、心の奥の薄明るい鏡にむかって人しれず笑いかけた。 田中芳樹『銀河英雄伝説 08 乱離編』より引用
  • 写真の彼女はトゥチェックのオフィスの床の上から私に笑いかけていた。 イネス/池央耿訳『怒りの山』より引用
  • 壊れたところを調べていた次郎は、六生に向かってにこっと笑いかけた。 森永あい『原作/塚本裕美子 著 山田太郎ものがたり たたかう青少年』より引用
  • 三人の姿を見ても笑いかけず、何かに心奪われた様子で畳にへたりこんでいる。 桐野夏生『OUT(上)』より引用
  • 運転席から降りてきた島田が、守須の姿を見て屈託なく笑いかけてきた。 綾辻行人『十角館の殺人』より引用
  • 笑いかけてやろうと思ったらふいと視線をらし、壁掛け鏡の前に立つ。 角田光代『空中庭園』より引用
  • 僕が笑いかけると母は目顔で挨拶し、そのまま僕と逆の方向へ歩き去った。 吉田知子『無明長夜』より引用
  • すぐ帰ってくるからきっと待ってとおまえはわしらに笑いかけた。 つかこうへい『龍馬伝 野望篇』より引用
  • あそこにいる人間どもにも、道を聞く時は笑いかけなければいけないのか。 岩井志麻子『恋愛詐欺師』より引用
  • 写真のその男は丸顔で、大きな二重の目がにこやかに笑いかけている。 つかこうへい『龍馬伝 野望篇』より引用
  • 腕に抱いた人形に笑いかけると、その人形の目がこっちを見たような気がした。 深沢美潮『フォーチュン・クエスト 第4巻 ようこそ!呪われた城へ』より引用
  • 少年がいわれたとおりに待っていると、ふいに妖艶な顔が笑いかけた。 中井英夫『とらんぷ譚』より引用
  • 自転車をして歩く神名に、同じように自転車を押す祐司が笑いかける。 花鳳神也『死神とチョコレート・パフェ 3』より引用
  • 大人しめのおね〜さんの方が横からそう優しく笑いかけてきてくれる。 五十嵐雄策『DVD「乃木坂春香の秘密」第2巻 初回限定版パンフレット 「みかのひみつ」』より引用
  • 涙をぬぐいながら笑みを作るミュンファに、かたの力をいて笑いかけた。 雨木シュウスケ『鋼殻のレギオス07 ホワイト・オペラ』より引用
  • 二人になら、こんな風に笑いかけることができるのだと伝えたくて。 野村美月『文学少女シリーズ14 “文学少女”見習いの、卒業。』より引用
  • 常になく深刻な声になっているお吉に、東吾が冗談らしく笑いかけた。 平岩弓枝『御宿かわせみ 31 江戸の精霊流し』より引用
  • 彼女は彼の顔に笑いかけ、その手はやはり彼の腕におかれていた。 バローズ『火星シリーズ05 火星のチェス人間』より引用
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