立身出世

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  • わが一剣をもって立身出世をしようというのでもない。 池波正太郎『剣客商売 04 天魔』より引用
  • イザベラは非常に精力的な女性であり、若い頃から夫の立身出世を支えた。
  • しかし、仏教でいう人は、決して立身出世を目的としているような人ではないのです。 高神覚昇『般若心経講義』より引用
  • 家庭の平和と立身出世主義が息子を武力闘争に追いこんでいるわけだ。 山口瞳『人殺し(上)』より引用
  • 己れの心、己れの好みをすてて立身出世の道を選んだではないか。 唐木順三『無用者の系譜』より引用
  • 男と生まれて、立身出世の看板をかかげた大学予備門などくぐれるか。 山田風太郎『明治波濤歌(上) 山田風太郎明治小説全集 9』より引用
  • そして、今はほとんどの人がそうですが、立身出世する目的で教育されたと思います。 ホーソン/鈴木武雄訳『七破風の屋敷』より引用
  • 自身の立身出世のために同僚を売るような行為を卑しんだとされる。
  • という立身出世への希望もあったわけだが、それを忘れるほど夢中の毎日でもあった。 池波正太郎『剣客群像』より引用
  • 農民の身でありながら、兵に憧れて、立身出世を望んで野武士になる。
  • 嗣勇も科試こうし出身者と同じく立身出世の道が約束されたシンデレラボーイだ。 池上永一『テンペスト1 若夏の巻』より引用
  • 立身出世を願って都に登る男が旅の途中で昼寝をし、栄華の夢を見る。 阿刀田高『まじめ半分』より引用
  • おれは鳥をうち殺すのはいやだ、また金もうけや、立身出世ものぞまない。 ロレンス/飯島淳秀訳『チャタレイ夫人の恋人』より引用
  • そんな事より今や彼女は自分が江戸へ出て行って立身出世をした時の事を空想に浮かべているのであった。 国枝史郎『八ヶ嶽の魔神』より引用
  • 立身出世主義を目標とした男性のカルチユアによるものである。 岸田国士『三八年の女性はかく生きよ!』より引用
  • このような男が順調な過程を経て、立身出世しなかったことをこそ喜ぶべきである。 石原吉郎『望郷と海』より引用
  • 戦前、日本の教育は〈立身出世〉の有力な手段と考えられていた。 中川靖造『創造の人生 井深大』より引用
  • 彼らは裕福な家庭に生まれたため、学校で立身出世する必要性を感じなかったことも大きい。
  • 一生の方向ったって、私ゃそのころから立身出世ってえやつがきらいでね。 山田風太郎『明治十手架(上) 山田風太郎明治小説全集13』より引用
  • だがこのこいには立身出世を願う鳩宮の気持ちが、全く働いていないとは言えなかった。 三浦綾子『塩狩峠』より引用
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