立身出世

全て 名詞
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  • 清はおれをもって将来立身出世して立派なものになると思い込んでいた。 夏目漱石『坊っちゃん』より引用
  • 人間の身分が固定して立身出世の難しい頃に千石といったら大変なことである。 渡部昇一『新常識主義のすすめ』より引用
  • 当時は、主人公のように地方の人間が立身出世を目指し多数上京していた。
  • 清はおれをもって将来立身出世してりっぱなものになると思い込んでいた。 夏目漱石『坊っちゃん』より引用
  • それは小木慶三郎が立身出世の道からはずされたことを意味していた。 藤沢周平『三屋清左衛門残日録』より引用
  • 立身出世は自分に当然約束されているもののように思っていた。 石川達三『青春の蹉跌』より引用
  • しかるべく立身出世して天下をとったのが豊臣秀吉という先輩なのである。 坂口安吾『現代忍術伝』より引用
  • 特になりたくもないので俺は立身出世の道を早々に断念することを決意した。 谷川流『涼宮ハルヒの分裂』より引用
  • そして、その愛が、ついには、あなたをも立身出世させていたはずでした。 カフカ/谷友幸訳『城(上)』より引用
  • 大衆とは、いわば庶民に開かれた唯一の立身出世の道であったのだ。 三雲岳斗『カーマロカ 将門異聞』より引用
  • 竜太はいわゆる立身出世など、ちらりとも思い浮かべたことはなかった。 三浦綾子『銃口』より引用
  • おれが望みどおりに立身出世したなどと兄たちに思われては困る。 パール・バック/大久保康雄訳『大地(2部)』より引用
  • 名もなき彼らは立身出世とは縁がなかったかもしれません。 池上永一『テンペスト1 若夏の巻』より引用
  • 江戸へ老後の安楽を求め、立身出世の道を求めて来たとすれば彼は失敗した。 宮本百合子『芭蕉について』より引用
  • だが、かれには卑俗な立身出世主義を、さらに大きく上回る志があった。 長部日出『鬼が来た 棟方志功伝(上)』より引用
  • すでに彼は立身出世をした人物、ひなびた東北の村には用のない男だったからである。 北杜夫『楡家の人びと (上)』より引用
  • 男がのちに立身出世でもしようものなら、またなにか見返りがある。 阿刀田高『花の図鑑(下)』より引用
  • 虫のことを思えば、今後いよいよ努力を重ねて、立身出世をしなくてはならない。 養老孟司『脳の見方』より引用
  • また、兄とか弟とかの立身出世のために自分を身売りまでする姉や妹があります。 岡本かの子『仏教人生読本』より引用
  • 自分の立身出世に役立つと思う相手と自由に接触できたのです。 モーム/篠原慎訳『諜報員アシェンデン』より引用
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