立ち尽くす

全て 動詞
602 の用例 (0.01 秒)
  • 俺はもうどうしていいか分からずにその場でくすだけなのだった。 五十嵐雄策『乃木坂春香の秘密 第08巻』より引用
  • 何か言葉にならないうなり声を上げながら、その場に立ち尽くしていた。 恩田陸『ライオンハート』より引用
  • 吉左衛門は目にいっぱい涙をためながら、長いことそこに立ち尽くした。 島崎藤村『夜明け前』より引用
  • かなめはどうしたらいいのかわからなくて、その場にくしていた。 賀東招二『フルメタル・パニック!12 ずっと、スタンド・バイ・ミー(下)』より引用
  • 寒風がほおを切り、くつの中で足の指が感覚を失っても、彼は立ちくした。 赤川次郎『昼下がりの恋人達』より引用
  • 彼は部屋に入ると、じっと立ち尽くしている私たちの姿を見て足を止めた。 イネス/池央耿訳『孤独なスキーヤー』より引用
  • どうしていいかわからなくて、俺は黙ったまま、その場に立ち尽くした。 竹宮ゆゆこ『わたしたちの田村くん 第01巻』より引用
  • しばらく部屋の中央で立ち尽くしていると、誰かが彼女の名前を呼んだ。 三雲岳斗『旧宮殿にて』より引用
  • 彼はしばらく立ち尽くし、やがて片方の手に握っていた拳銃を落とした。 荒俣宏『帝都物語2』より引用
  • 茫然と立ち尽くす兵らを残して、複座型は再び交通の流れを再開させた。 榊涼介『ガンパレード・マーチ 08 九州撤退戦・上』より引用
  • 言われた意味がわからなくて、わたしは戸惑いながら立ち尽くしていた。 桜庭一樹『赤×ピンク』より引用
  • よく似た二つの顔を交互に眺めて、八重子はその場に立ち尽くしていた。 角田光代『幸福な遊戯』より引用
  • 主は身を縮め目の前の惨状さんじょうにただ言葉を失うほかなく立ちくしていた。 支倉凍砂『狼と香辛料ⅩⅢ Side ColorsⅢ』より引用
  • 後に残された準竜師とウィチタは、数秒の間、ぼんやりと立ち尽くした。 榊涼介『ガンパレード・マーチ 11 5121小隊の日常II』より引用
  • いったいどのくらいの時間、その絵の前に立ち尽くしていただろうか。 岩田洋季『月の盾』より引用
  • 彼らは何をするでもなく、海の方角を見ながら、ただ立ち尽くしている。 内田康夫『贄門島(にえもんじま)下』より引用
  • 一体何事かと集中する視線の先に敢然と立ち尽くす一人の少女がいる。 秋山瑞人『龍盤七朝DRAGONBUSTER 第二回(電撃hp Vol.44)』より引用
  • がっしりとした体格をした男は、こちらに背を向けて立ち尽くしている。 奈須きのこ『月姫 アルクェイド・ブリュンスタッド』より引用
  • ニーナは音の洪水こうずいまれそうになるのもわすれてその場に立ち尽くした。 雨木シュウスケ『鋼殻のレギオス02 サイレント・トーク』より引用
  • 殷雷の目の前には、彼の身長の倍はある、大きな男が立ちくしていた。 ろくごまるに『封仙娘娘追宝録・奮闘編01 くちづけよりも熱い拳』より引用
  • 次へ »