立ちどまる

全て 動詞
591 の用例 (0.00 秒)
  • 百歩ばかりいって立ちどまり、あたりをながめたがなにも見えなかった。 ユゴー/斎藤正直訳『レ・ミゼラブル(上)』より引用
  • 学校の先生には、生徒たちも、親たちもきちんと立ちどまって礼をする。 三浦綾子『塩狩峠』より引用
  • 立ちどまってなかを見ている哲也に気づいた彼女は、ガラス窓を開いた。 片岡義男『夏と少年の短篇』より引用
  • 父は、木の下で立ちどまると、私の肩に手をおいて家の方をふり返った。 吉川英明『父 吉川英治』より引用
  • 背後で足音がきこえ、かなり距離をおいて立ちどまったのが感じられた。 上橋菜穂子『守り人シリーズ07 蒼路の旅人』より引用
  • 立ちどまり、十四歳の娘の肩に腕をまわし、恵子は里里葉を抱き寄せた。 片岡義男『夏と少年の短篇』より引用
  • 彼は廊下のつぎのドアのところで立ちどまり、そっとそこをノックした。 ディケンズ/北川悌二訳『ピクウィック・クラブ(中)』より引用
  • ぼくはビューラーを、先頭の二頭から十歩手前の位置で立ちどまらせた。 ハインライン『愛に時間を2』より引用
  • 引っ込んだ所にある小さな扉を二つ数え、三つ目でかれは立ちどまった。 ムーア『大宇宙の魔女―ノースウェスト・スミス』より引用
  • 立ちどまってみているひとを見ますと、どこがいいのかしらと思う位です。 林芙美子『着物雑考』より引用
  • 私の護送者は一軒の小屋の前で立ちどまり、私をぐいと中へ押しこんだ。 バローズ『地底世界ペルシダー』より引用
  • 一・五秒後の187齣では、彼女は完全に立ちどまって後方を見ている。 片岡義男『日本語の外へ(上)』より引用
  • そう書いてあるからというので、そのとおり立ちどまるのも僕の変化だね。 かんべむさし『かんちがい閉口坊』より引用
  • 色のまッ黒い母親が二人の一間ほどの距離まで近づいて立ちどまった。 坂口安吾『桂馬の幻想』より引用
  • 顔丸の丸彦は、その男のそばに立ちどまって、じっと男を見つめました。 豊島与志雄『長彦と丸彦』より引用
  • 二人の若い男が家の影の方から走って来て四人の前に立ちどまる。 宮本百合子『胚胎』より引用
  • 一郎はだんだんそばへ行って、びっくりして立ちどまってしまいました。 宮沢賢治『どんぐりと山猫』より引用
  • 彼女が橋のたもとに立ちどまったのを見て、彼も立ちどまったのである。 山田風太郎『秘戯書争奪』より引用
  • 彼女はその手前の室の中にはいって、紫檀の茶ぶ台の向うに立ちどまった。 大杉栄『自叙伝』より引用
  • 男は、外のほうへ二足か三足歩きかけてから立ちどまり、戻って来た。 アイリッシュ/砧一郎訳『暁の死線』より引用
  • 次へ »