立ちどころに

全て 副詞
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  • 彼女は立ちどころに服装や声をかえてしまうくらいのことはできます。 クリスティ/松本恵子訳『青列車殺人事件』より引用
  • そして、あとは誰れかれと自分で物色して立ちどころに団員を任命した。 岸田国士『従軍五十日』より引用
  • だが試しに一吹き吹いてみたまえ、泡は立ちどころに消えてしまうのだ。 シェイクスピア/大山俊一訳『ハムレット』より引用
  • そうすれば立ちどころに、私たちの目は見えるようになるのだよ。 佐藤正彰訳『千一夜物語 09』より引用
  • ところが驚くべきことに、私の願いは立ちどころにかなえられたのです。 森田誠吾『魚河岸ものがたり』より引用
  • 子供たちはわが意を得たと言わぬばかりに、立ちどころに賛成した。 江戸川乱歩『江戸川乱歩全短編03 怪奇幻想』より引用
  • 勇猛なる一撃をもって、立ちどころにさような形勢を一掃したであろう。 ストレイチー・リットン『エリザベスとエセックス』より引用
  • 白雲がそう言ったけれど、駒井は立ちどころには同意しませんでした。 中里介山『大菩薩峠』より引用
  • 一九二八年の秋を見るなら、我々は立ちどころに彼等の擾乱作用を理解するであろう。 宮本百合子『五ヵ年計画とソヴェトの芸術』より引用
  • もしその男を捕えれば、この困難な問題も立ちどころに解決するかもしれない。 ドイル/鈴木幸夫・鮎川信夫・齊藤重信『シャーロック・ホームズ全集(上)』より引用
  • 汚れたその手で触れたりすると、立ちどころに神罰をこうむるからな。 杉本苑子『新とはずがたり』より引用
  • それは立ちどころに勝利にも影響することであった。 新田次郎『新田義貞(下)』より引用
  • 万一そなたの下知に怱々従わなんだ者あれば、立ちどころに絞り首じゃ。 バルザック/小西茂也訳『風流滑稽譚(第一輯)』より引用
  • そこで意識して馬鹿ばかっぷりをしたら、立ちどころにANBの意味が解けた。 井上ひさし『ドン松五郎の生活』より引用
  • またいくら斬りつけても立ちどころに口を塞いでしまう水も殺すことができようぞ。 シェイクスピア/大山俊一訳『テンペスト(あらし)』より引用
  • が、それだけでは立ちどころに、バトラアの説がけるものではない。 芥川竜之介『雑筆』より引用
  • 「じゃ、よしましょう」 とお銀様が、立ちどころに相応じました。 中里介山『大菩薩峠』より引用
  • たとえば野生動物を馴らす試みはほとんど立ちどころに駄目になった。 オーウェル/佐山栄太郎訳『動物農場』より引用
  • わしが今すぐこれを主人に報告したら、あなたは立ちどころに書状をそえて警察へつき出されますぞ。 ドストエフスキー/工藤精一郎訳『未成年(下)』より引用
  • これもまた信じている先生の言葉であったから、心機立ちどころに一転することが出来た。 泉鏡花『おばけずきのいわれ少々と処女作』より引用
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