立ちつくす

全て 動詞
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  • あまりにも意外いがいな光景を目にした僕は、その場に立ちつくしてしまった。 橋本紡『半分の月がのぼる空 第02巻』より引用
  • それを見て私はしばらくあっけに取られて立ちつくしていたように思う。 ドイル『高名な依頼人』より引用
  • ぼくたちはそこに立ちつくしたまま、いろいろとその原因を考えてみた。 ドイル/斎藤伯好訳『マラコット海淵』より引用
  • 宇宙の広さにおそれをおぼえながら、二人は窓のそばに立ちつくしていた。 E・E・スミス/川口正吉訳『宇宙のスカイラーク』より引用
  • 主を失った古い家は、雨の中で肩を落としたように立ちつくしていた。 山本弘『神は沈黙せず』より引用
  • しかし彼は、眉の毛一本も動かさず、石の像のように立ちつくしていた。 ディケンズ/北川悌二訳『オリヴァ・トゥイスト(下)』より引用
  • そのくせ、時によるとかなり長い間そこに立ちつくしているのであった。 ゴーゴリ/原久一郎訳『隊長ブーリバ』より引用
  • 人影は身じろぎひとつせずに立ち、彼女も同じように立ちつくしていた。 ディケンズ/北川悌二訳『骨董屋(上)』より引用
  • 雨のなかで立ちつくしていた白い人影が、不意にゆっくりと動き出した。 白井英『妖魔夜行 月に濡れた刃』より引用
  • 僕はしばらく信じられない気持ちで立ちつくしていたが、ふと我に返った。 橋本紡『半分の月がのぼる空 第02巻』より引用
  • そうして、彼は一体どのくらいその場に立ちつくしていたのだろうか。 竹本健治『匣の中の失楽』より引用
  • 彼女はサーシャの部屋へはいって行って、しばらくそこに立ちつくした。 チェーホフ/中村白葉訳『チェーホフ短編集「退屈な話」』より引用
  • 電車に乗る気配すら見せず、壁によりかかったまま立ちつくし ている。 山下卓『BLOODLINK 第01巻』より引用
  • 感慨深く門の前に立ちつくしていた亜利夫は、思い出したようにいった。 中井英夫『虚無への供物』より引用
  • 暗黒の壁の前に数名の男たちが石になったように立ちつくしていた。 光瀬龍『東キャナル文書』より引用
  • 言われた言葉に驚いて、下っぴきの正吾が棒を飲んだように立ちつくす。 畠中恵『しゃばけ』より引用
  • 取り残された管理会社の男は、その場に立ちつくしてぽかんとしていた。 賀東招二『フルメタル・パニック!短編集未収録03 ご近所のサーベイヤー』より引用
  • 外にいる三人の男たちは何もせずに、ただじっと立ちつくしていた。 クイーン/真野明裕訳『七匹の黒猫』より引用
  • 長いことドアの前に、さらにそとに出て家の前に立ちつくしていた。 ヘッセ/常木実訳『デーミアン』より引用
  • その場に立ちつくしたまま、みのりが口を開くのを、じっと待ち続けた。 火浦功『大冒険はおべんと持って <みのりちゃんシリーズ>』より引用
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