立ちあがる

全て 動詞
2,385 の用例 (0.01 秒)
  • わたくしはまたわからなくなって腕を組んで立ちあがってしまいました。 宮沢賢治『ポラーノの広場』より引用
  • いつだって誰かが自分の足で立ちあがる瞬間を見るのは胸がすくものだ。 石田衣良『電子の星 池袋ウエストゲートパーク4』より引用
  • そう言って女性は、立ちあがって鈴木さんの肩を叩き、私の名を言った。 山口瞳『草野球必勝法』より引用
  • 当太郎は立ちあがつてから、何か考へだすやうな様子をしながら言つた。 坂口安吾『蒼茫夢』より引用
  • 二週間ばかりして、僕がようやく立ちあがるようになった時、父が来た。 大杉栄『自叙伝』より引用
  • 捜査本部には石川刑事がいて野上の顔を見るとうれしそうに立ちあがった。 内田康夫『後鳥羽伝説殺人事件』より引用
  • 青年は立ちあがるのをやめ、酒の注文をしながらバーテンに聞いてみた。 星新一『おみそれ社会』より引用
  • そう来るだろうと予定していたように、その役人はがばッと立ちあがった。 本庄陸男『石狩川』より引用
  • 立ちあがって出て行こうとする彼女に彼はごく基本的な質問をした。 東郷隆『(定吉七番シリーズ 1) 定吉七は丁稚の番号』より引用
  • 未亡人は前よりもっとびっくりしたようすで、立ちあがろうとしました。 ディケンズ/北川悌二訳『ピクウィック・クラブ(上)』より引用
  • その頭部を右脇に抱え込んでいる宗像も自然に立ちあがることとなった。 夢枕獏『東天の獅子 第三巻 天の巻・嘉納流柔術』より引用
  • さっきまで全員座っていたのに、数万人という人 間が立ちあがっていた。 奈須きのこ『歌月十夜 24 スーパーヒロイン大戦α外伝』より引用
  • ふいに立ちあがると彼は、その円窓からぽんと外へとび出したのである。 山田風太郎『八犬傳(下)』より引用
  • 立ちあがろうとすると、一団の男たちが、自動車道路の端を歩いてきた。 スタインベック/大久保康雄訳『怒りの葡萄』より引用
  • 妻の姿を見ると、彼は立ちあがろうとしたが、すぐ思いなおしてやめた。 トルストイ/木村浩訳『アンナ・カレーニナ』より引用
  • がたっ、と音をたてて女の人たちふたりが椅子から 立ちあがってる。 奈須きのこ『歌月十夜 29 後祭』より引用
  • そう口の中でいいながら、どうしても立ちあがる勇気が出ないのであった。 新美南吉『屁』より引用
  • と看護婦は患者にも声をかけ、無反応でいる彼の手をとって立ちあがらせた。 多島斗志之『症例A』より引用
  • 彼は唇に指をあて、眼を大きく見ひらくと、突然椅子から立ちあがった。 メイスン/守屋陽一訳『矢の家』より引用
  • だがやっぱり立ちあがることもせず、ぼんやりと少年の様子を眺めている。 阿刀田高『時のカフェテラス』より引用
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