窓の内側

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  • 方向幕は窓の内側に入り、前照灯は尾灯と一体化され下部に設けられた。
  • 老人はそう囁いたのち、窓の内側に坐ったまま、そっと辺りを見回した。 鮎川哲也『死者を笞打て』より引用
  • 不安は、飛沫のかかる窓の外から来るのではなく、窓の内側によどんでいた。 福永武彦『夢みる少年の昼と夜』より引用
  • 窓の内側から忍び笑いをする声が聞こえて振りかえると彼が私を見て笑っていた。 乙一『ZOO』より引用
  • 私は雪の山の近くに寄ることはやめて、窓の内側から雪を見た。 佐野洋子『私の猫たち許してほしい』より引用
  • それくらいのことは、ガラス窓の内側についた小さな無数の水滴を見ればわかる。 今野緒雪『マリア様がみてる 23 くもりガラスの向こう側』より引用
  • 雨戸のないガラス窓の内側には、ぴったりとカーテンが閉ざされている。 小野不由美『屍鬼(下)』より引用
  • 女は何をするわけでもなく窓の内側を歩き回っていた。 小野不由美『十二国記 魔性の子』より引用
  • まど内側うちがわには、よくふとった白髪頭しらがあたまのおばあさんがものをしていました。 ロフティング『ドリトル先生物語11巻 ドリトル先生と緑のカナリア』より引用
  • 彼は傷ついたけもののようにサンルームの窓の内側を走った。 光瀬龍『百億の昼と千億の夜』より引用
  • 窓はたくさん開いており、その窓の内側にはあかりがともっている。 宮部みゆき『ブレイブ・ストーリー 上巻』より引用
  • 窓の内側への設置が一般的である。
  • スモークされた窓の内側では、郡司が何やら喋っている最中であった。 林真理子『ロストワールド』より引用
  • 帰りに振り返ったら、ガラス窓の内側には色のめたカーテンが引かれていた。 向田邦子『隣りの女』より引用
  • 私はいつまでも、窓の内側から、光る砂糖の山をおいしく見ることができた。 佐野洋子『私の猫たち許してほしい』より引用
  • そして勝子が物置小舎ごやのうしろへかくれるのを窓の内側から見送った。 安岡章太郎『花祭』より引用
  • ガラス窓の内側で直光は、指をちょっともちあげ、淑子に合図をした。 遠藤周作『協奏曲』より引用
  • 六階の窓の内側には、段ボールの箱がいくつも積んであった。 片岡義男『日本語の外へ(上)』より引用
  • 南側の窓の内側に蓄熱壁を置く方式もあるが眺望が妨げられる。
  • 見ると、戸をあけた窓の内側に、黒い頭が二つ見える。 藤沢周平『よろずや平四郎活人剣(下)』より引用
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窓の内側 の使われ方