突く

全て 動詞
1,891 の用例 (0.01 秒)
  • ボールはうまく狙った位置へ飛び、彼女はそのボールを少し右へ突いた。 佐野良二『闇の力』より引用
  • 自分は手を突いて彼の前に自分の罪をびる心持でこう云ったのである。 夏目漱石『行人』より引用
  • また、カードに使用するキャラクターが底を突くことを防ぐ作用もある。
  • そのまた自殺も首をくくったとか、のどを突いたとか言うのではありません。 芥川竜之介『温泉だより』より引用
  • 相手が同じような声を出さないと、即座に槍で突くよう命じられていた。 黒岩重吾『落日の王子 蘇我入鹿(下)』より引用
  • 杖を突いているわけでもないし、眼や耳がおとろえているわけでもない。 阿佐田哲也『新麻雀放浪記』より引用
  • 角道を止めないうちに7五歩と突く攻撃的な石田流という指し方もある。
  • それがまた実に堂にいったもので、それぞれの急所を突くの感があった。 クリスティ/松本恵子訳『エッジウェア卿の死』より引用
  • 落ちちゃ大変だと神経を起すと、後から背中を突かれるような気がする。 夏目漱石『坑夫』より引用
  • いよいよ彼らは、現実に牢獄のへいっ突からねばならなくなったんだ。 葉山嘉樹『海に生くる人々』より引用
  • ものもいわず、いま彼の手を握っていた姫の白い手がその背を突いていた。 山田風太郎『忍者六道銭』より引用
  • 同時にすべての責任が自分の今突いている竹の洋杖ステッキにあるような気がした。 夏目漱石『彼岸過迄』より引用
  • 相手の背後に立った瞬間に決めることで相手の意表を突くことができる。
  • 僕はいつもの通り机の前にすわったなりただ頬杖ほおづえを突いてぼんやりしていた。 夏目漱石『彼岸過迄』より引用
  • 妻をそこまで追いつめた原因のひとつは自分にあると感じて胸を突かれた。 森瑤子『女ざかり』より引用
  • 若様が千でも二千でも率いて敵の虚を突くのは結構なことだと思います。 酒見賢一『墨攻』より引用
  • 岩の塊を槍で突いたように、五和の手がビリビリとした痛みに包まれる。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第14巻』より引用
  • 批評的でなくては書けないといふなら、何処をどう突いてくれてもいゝ。 岸田国士『序文』より引用
  • 不意を突かれるから損害は新田軍に多く、その度に軍行動は停止された。 新田次郎『新田義貞(下)』より引用
  • であるから、いっそのこと敵の意表を突くのが良いのではないだろうか。 森瑤子『恋のインデックス』より引用
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