突き立てる

全て 動詞
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  • どうやら妻の指先にある十本の爪がうでに突き立てられているらしかった。 乙一『さみしさの周波数』より引用
  • ティニアンは墓の手前の泥の中に、旗をつけた槍の石突きを突き立てた。 エディングス『エレニア記4 永遠の怪物』より引用
  • 右の肩から袈裟斬りにするように、左の腰まで式の爪が突き立てられる。 奈須きのこ『空の境界 (上)』より引用
  • そして最後に残った力を振りしぼって敵の醜悪な身体からだやいばを突き立てた。 バローズ『地底世界ペルシダー』より引用
  • そして、体重を腕に移動させるようにして、ナイフを時計に突き立てた。 吾妻博勝『新宿歌舞伎町 マフィアの棲む街』より引用
  • 一体となった聖剣を具現化させ聖剣屹立で己が力を敵と戦場に突き立てる。
  • 猫は鼠の背に前足の爪を突き立てて、それから初めて私を見つめました。 宮本輝『錦繍』より引用
  • 最初は左手に、つぎには右手に向けて、何度も何度も刃を突き立てた。 夏樹静子『風の扉』より引用
  • 尻に突き立てないとするなら、その歯ブラシ、何に使うつもりなんだよ。 西尾維新『偽物語(下)』より引用
  • とインコちゃんは大河の指の肉とつめの隙間に鋭いくちばしを突き立てた。 竹宮ゆゆこ『とらドラ! 第02巻』より引用
  • 一気に剣を抜き放ち、そのままの姿勢で、雷王の腹にそれを突き立てた。 川又千秋『時間帝国』より引用
  • シャーネは両手のナイフを壁に突き立てて、列車の側面に留まっていた。 成田良悟『baccano! 1931 特急編 The Grand Punk Railroad』より引用
  • 森の見ている前で原の手がまだ生きている生体脳にメスを突き立てる。 榊涼介『ガンパレード・マーチ 03 5121小隊 決戦前夜』より引用
  • 偉い人がそう言った瞬間しゅんかんに、父親が包丁ほうちょうを突き立てて私に突進してきた。 時雨沢恵一『キノの旅 第01巻』より引用
  • 彼は大きなナイフを持っていて、鼓動している腹にそれを突き立てた。 アポリネール/須賀慣訳『一万一千本の鞭』より引用
  • 見ると深春は、腕をフェンスに突き立てた格好のまま、顔をうつむけていた。 平坂読『ホーンテッド! 1』より引用
  • 女性はそういうと、華奢きやしやな人差し指をそっと自らの胸の前に突き立てる。 渡辺淳一『シャトウ ルージュ』より引用
  • おそらく鰻の眼を刺すように、自分の眼にもきりを突き立てたのでしょう。 岡本綺堂『鰻に呪われた男』より引用
  • 彼らは上に着た長衣を脱ぎ、槍の先を鐘の縁の下に激しく突き立てた。 フーリック/大室幹雄訳『中国梵鐘殺人事件』より引用
  • 女神像の中に入るとそこには石の台座に突き立てられた一振りの剣があった。
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