突き刺す

全て 動詞
847 の用例 (0.01 秒)
  • 生まれてみると、その子は悲しみと恐れとをもって彼の心を突き刺した。 中山省三郎『カラマゾフの兄弟』より引用
  • わたしには、先輩が自分で自分の喉を突き刺しているように見えました。 奈須きのこ『Fate/stay night 桜 Heavens Feel NormalEnd 櫻の夢』より引用
  • 一方は槍を打ちあてて、もう一方はそばへ寄り、刀で突き刺してである。 ホメロス/呉茂一訳『イリアス(下)』より引用
  • 武装した月人の一人が、釘のついた棒で、ぼくの背中を突き刺したのだ! ウェルズ/赤坂長義訳『月世界最初の人間』より引用
  • 私の脳裏に、そのまま彼女の背中を勢いよく突き刺す父の姿が浮かんだ。 東野圭吾『殺人の門』より引用
  • そこであなたは下の台所で彼の背にナイフを突き刺す必要を感じたのだろう。 ハメット/村上啓夫訳『デイン家の呪い』より引用
  • 僕が殺したいのはあれなのだ、あれの心臓を突き刺してやりたいんだ。 ウルフ/中村佐喜子訳『燈台へ』より引用
  • そこここから灰色のビルが、空を突き刺すナイフのように飛び出ている。 角田光代『対岸の彼女』より引用
  • 俺が驚いて清三をとめにかかった時、彼は既に道子の右胸を突き刺した。 浜尾四郎『彼が殺したか』より引用
  • 精子の先端が卵を突き刺したとき、卵の表面に電位が波のように走った。 瀬名秀明『パラサイト・イヴ』より引用
  • 彼女には、そうした物音が鋭い刺になつて彼女の魂を突き刺す気がした。 チェーホフ/中村白葉訳『チェーホフ短編集「燈火」』より引用
  • それに気づいて、伯強は岩肌に突き刺したままの錫杖へと手を伸ばした。 三雲岳斗『カーマロカ 将門異聞』より引用
  • 彼はそういったが、引きつづいてわたしは、もう片方の肩を突き刺した。 バローズ『火星シリーズ10 火星の古代帝国』より引用
  • くるりと手の中でまわしてから、勢いをつけバイクの鍵穴に突き刺した。 神埜明美『ジュリエットと紅茶を ―ようこそ、呪殺屋本舗へ―』より引用
  • こしから検査器をき、数歩ごとにセンサーを土にして表示を見る。 野尻抱介『クレギオン 4 サリバン家のお引越し』より引用
  • 腹の傷が熱を持ち、呼吸をするだけで釘を突き刺されたような痛みがある。 事務狂『fate/stay night 月姫 (TYPE MOONクロスオーバーの最高峰、文庫5~6巻のボリューム)』より引用
  • 尻尾の針は相手に突き刺すことでエネルギーを吸収することができる。
  • その拒絶に腹を立てて、二人の一人がいきなり彼の心臓を突き刺した。 クリスティ/松本恵子訳『ゴルフ場殺人事件』より引用
  • そう考えると、それが何十回目であっても突き刺すように胸が痛んだ。 荻原規子『西の善き魔女4 世界のかなたの森』より引用
  • そして彼らは魚みたいに突き刺して、無漸な食事にと持ってゆくのでした。 ホメロス/呉茂一訳『オデュッセイア(上)』より引用
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